理工学研究科では、グローバルな視野を持ち世界共通の問題解決へ向けて活動のできるエンジニアを育成することを目的として、EU圏を中心に世界各国の理工系高等教育機関が形成するネットワークであるT.I.M.E.(Top Industrial Managers for Europe)Associationとの連携を柱として、以下の事業を推進してまいりました。

   (1) 修士課程におけるダブルディグリープログラムの展開
   (2) 博士課程学生の共同指導を通じた国際的協同事業の展開
   (3) 学部生を対象とした導入プログラムの提供ならびに準備課程の整備
   (4) 協定校学生に対する日本留学紹介プログラムの実行
   (5) 産業界との連携によるインターンシップ科目の提供と修了後の進路整備
   (6) その他、学術交流を促進するシンポジウム・研究集会等の開催等

平成23年度には、文部科学省の「大学の世界展開力強化事業」に採択されました。

国際シンポジウム開催

慶應義塾大学理工学部では20151019日(月)三田キャンパスにおいて、「International Symposium on Double Degree Strategy 2015」と題し、ダブルディグリープログラムについてのシンポジウムを開催いたしました。

平成23年度に「大学の世界展開力強化事業 タイプB-II」に 採択された本学の「グローバルエンジニア育成のための欧州理工系大学との連携プログラムの構築」の活動報告、および欧州を中心に54大学が加盟するT.I.M.E. Association関係者を交えた様々な取り組みの紹介やパネルディスカッションが行われました。

当日の講演に使用された資料は以下の通りです。

Session 1: Ongoing projects at Keio University challenge with double degree program

Session 2: Novel strategy of international collaboration in higher education

Session 3: Panel discussion

<Facilitator> Mr. Paul CROWTHER (T.I.M.E.Association)
<Panelists> Prof. Hervé BIAUSSER (CentraleSupélec), Prof. Giancarlo SPINELLI (Politecnico di Milano), Prof. Toshiya UEKI (Tohoku University), Prof. Tat-Chee WAN (Universiti Sains Malaysia), Prof. Kohei ITOH (Keio University)

大学の世界展開力強化事業 活動報告

1.大学の世界展開力強化事業 取組実績

2.実施プログラム報告

3.本事業による協定締結

2011年12月27日、フランス・高等電気学校Ecole Superieure d‘electricite (Supelec, 現在はEcole Centrale Parisと合併してCentraleSupelecと改称)とダブルディグリープログラムを締結し、プログラム拡大を果たしました。

4.講演会

世界の著名大学から講師を招聘し、理工学部・理工学部研究科生を対象とした講演会を順次開催しました。

「分子発生生殖コロキウム」

   2012年1月30日 17:00-18:30 於 矢上キャンパス

   講演者:矢島 麻美子 博士 

   (Brown University, Department of Molecular Biology, Cell Biology and Biochemistry,

    Providence United States)

   ウニの生殖細胞系譜および、生殖細胞関連因子Vasa の新しい機能 についての講演。

   アメリカでの研究環境、生活についての紹介。

「Truly monodispersed clusters at surfaces: STM studies and cluster's optical properties」

   2012年1月31日(火) 14:00~15:30 於 矢上キャンパス

   講演者: Ulrich Kaspar Heiz教授 (ミュンヘン工科大学)

   原子数を規定した蒸着手法に表面プローブ法や分光学的手法を組み合せて、

   個々の金属クラスターの物性を、触媒活性と関連させて議論します。

「マルチユーザーMIMO」

   2012年2月15日(水)10:30~12:00, 13:00~14:30、16日(木)13:00~16:15 、17日(金)13:00~16:15

    於 矢上キャンパス

   講演者: 小林 麻里 准教授 (Supelec/フランス)

   Three-day tutorial course provides an overview of the theory and practical approaches

    for multiuser MIMO.

「Spatial Augmented Reality and Tangible Interfaces」

   2012年3月21日(水) 10:00~ 11:30  於 矢上キャンパス

   講演者

   Bruce Thomas教授 (Wearable Computer Laboratory, University of South Australia)
   Ross Smith博士 (Wearable Computer Laboratory, University of South Australia)

   Lecture about an overview of their activities on Spatial Augmented Reality

   and Tangible Interfaces

「Emerging wireless technologies」

   2012年7月30日(月) 10:00~ 12:00 、2012年8月1日(水)10:00~12:00 於 矢上キャンパス

   講演者: Mohammad Ghavamis教授(London South Bank University)

  •    New air interface technologies: Cognitive radio technology, Ultra wideband methods,
       free space optics Integration of WLAN and 3G
  •    Push to talk over Cellular technology
  •    Wireless sensor networks / 4G and beyond / Wireless ATM / All-IP wireless networks /
       Mobile broadband wireless access (MBWA) IEEE802.20 / Wireless regional area network
       (WRAN) IEEE802.22

「Advanced Topics in Ultra Wideband technology (UWB)」

   2012年8月20日・21日 各10:00~ 12:00 於 矢上キャンパス

   講演者: Mohammad Ghavamis教授(London South Bank University)

   Presentation about latest research topics in Ultra wideband (UWB)

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