学びの庭に入る門

「学門」とは、“学びの庭への入口”という意味を込めた言葉です。理工学部では、入試の時点で5つの「学門」のいずれかを選択します。
(2020年度入学者から学門制が変更となり、各学門から進学できる学科が以下のように変わりました。)

2年進級時に学科分け

入学後、自分の興味や関心に応じて徐々に学びたい分野を絞っていき、2年進級時に所属する学科を決定します。各学門から進級できる学科とおおよその割合は表のとおりです。希望学科への進級率は年度により異なりますが、第1希望へは85~90%、第2希望へは10%前後と、多くの学生が希望通りの学科に進級しています。

(※)2020年度より「電子工学科」は「電気情報工学科」に改称いたしました。

学門A(物理・電気・機械分野)

学門B(電気・情報分野)

学門C(情報・数学・データサイエンス分野)

学門D(機械・システム分野)

学門E(化学・生命分野)

学門制のメリット

従来の入試に比べて、入学後の学科選択や科目選択がより自由になります。また、別々の学門から入学した異なる関心を持つ学生同士がともに学ぶという学習環境は、科学技術を学ぶ者にとって刺激的で創造的です。

学門越えについて

2020年度入学者から、各学科で約5名まで「学門を越えた学科配属」(学門越え)が認められます。配属は学生の希望に基づき、1年次の成績と書類審査により決定します。

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