理工学部の1・2年生は日吉キャンパス、3・4年生と大学院生は矢上キャンパスで学生生活を送ります。日吉キャンパスは、東急東横線・横浜市営地下鉄グリーンライン日吉駅の目の前に広がる敷地面積10万坪のキャンパスです。一方、矢上キャンパスは、日吉キャンパスから谷一つ隔てた高台にある理工学部独自のキャンパスです。
「創造と想像の拠点」という意味が込められた、矢上キャンパスのシンボルタワー。丘の上に建つ地上7階からは、新宿副都心、横浜みなとみらい、富士山などが見渡せます。西館にはグランドピアノが設置された学生コミュニケーションルームやセミナールームが、東館にはフォーラム、マルチメディアルーム等の施設があります。
松下幸之助氏の協力により建てられたため「松下記念図書館」とも呼ばれる理工学図書館です。14棟1階の明るく開放的なラウンジから16-A棟の地下までつながり、約36万冊の蔵書を誇ります。
正面は、講義形式の授業を受ける教室が集まった11棟。右側は、物理学科と化学科の研究室や実験施設が入った22棟です。
講義形式の授業を受ける教室などがあります。
地下1階は、書籍、食料品、文具、PC、旅行や資格のプランなど何でも揃う生協の購買部。1~2階は、食事時には学生と教職員が一同に会して賑わう生協食堂です。3階には保健管理センターがあります。
学生団体の部室が入った施設で、シャワールームも完備しています。
主に化学・生命系の研究室や実験施設が入った施設です。
様々な分野の研究室や実験実習施設、学生関係の事務室、中央試験所などが集まったエリア。全ての棟が一続きになっており、どこまでも続く長い廊下が見られます。他の棟とも3階からの渡り廊下でつながっており、雨の日も安心です。
グラウンド横には体育館があります。
新幹線が真下を通るグラウンドでは、理工学部体育会の練習の他、研究室対抗のソフトボール大会やフットサル大会なども行われます。
照明設備があり夜でもプレー可能な砂入り人工芝コートです。
様々な分野の実験実習施設や研究室が立ち並んでいます。
理工学の基礎を先導し、外部機関との連携の役割を担う、研究教育の新たな拠点を目指しています。新しい研究分野への展開と高度な研究教育の活性化を図る教育実験施設です。
機械系、管理工学系、化学系の学生実験室に加え、最新鋭の設備を整えたものづくり支援施設、デザインマニュファクチュアリングセンターがあります。
理工学部の産学官連携の拠点として、中央試験所などが置かれています。
日本陸上競技連盟の第4種公認を取得し、記録会も開催できる陸上競技場。公認競技場としては世界で初めて、やり投げなどの投擲競技に対応した人工芝を採用しています。