國立清華大学の学生が理工学部に滞在中です

2023年07月05日

台湾の國立清華大学から5名の大学院生が理工学部に滞在し、協定研究生として研究活動を行っています。

化学系の教員有志が企画したサマープログラムは、Covid-19で3年間中断しておりましたが、今年再開し、今回で第9回目となります。慶應義塾大学基礎理工学専攻から3名、総合デザイン工学専攻から1名、合計4名の大学院生が参加し、國立清華大学で実験研究活動を行っています。また、國立清華大学化学系からは5名の大学院生が、慶應義塾大学に派遣され、4週間、研究室で実験研究活動に従事しています。今年もJSTさくらサイエンスプランの支援を受け、5名の大学院生に加え、引率として蔡 易州(Tsai Yi-Chou)教授が2週間矢上に滞在しています。7月11日(火)午後には、両校の学生によるミニシンポジウムを厚生棟大会議室で開催します。7月31日(月)の帰国まで研究室に配属され、実験研究活動をする予定です。

7月3日羽田空港に到着した國立清華大学の学生と蔡教授

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