9月24.25日(土.日）に第23回矢上祭を盛況のうちに開催することができました。 本年度は新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けながらも、 万全の感染防止対策および来場者制限を実施することにより安心安全な形で矢上祭が開催できるように努めました。 今年度の矢上祭は、台風や新型コロナウイルス感染症の影響で4年ぶりの対面開催となりました。
今年度、矢上祭は「Re:born」というテーマを掲げ、開催いたしました。 これは、対面開催を経験した委員がいない中、自分たちで矢上祭の企画/運営内容を今一度考え直し、 生まれ変わった最高の矢上祭を作り上げたいという願いを込めて付けたものです。 久々の開催ゆえの苦労もありましたが、このテーマの実現を目指して委員全員で作り上げた矢上祭は、 来場されたお客様にお楽しみいただいただけでなく、我々の社会的成長の場にもなりました。
依然として新型コロナウイルス感染症は流行しており先の見えない状況となっていますが、 我々はコロナ禍における学園祭の開催方法を提示し、先述の目標を達成できたのではないのかと考えております。 最後になりますが、第23回矢上祭へお力添えをいただいたすべての近隣住民の皆様、学内の関係者様に御礼申し上げます。 来年度の開催方式は未定ではありますが、来年度以降の矢上祭もどうぞよろしくお願い申し上げます。
（第23回矢上祭実行委員会）
