6月10日、11日、13日の3日間、矢上キャンパスにおいて「教授・准教授就任講演」が行われました。これは、新任や昇格により新たに教授または准教授になった理工学部教員による講演会で、今年度は22名の教員が対象となりました。
講演時間は1人あたり20分という短い時間でしたが、学生時代の話や、研究テーマの紹介、今後の抱負など内容は多岐に渡りました。当日は多くの学生・教職員が聴講し、自身の専門分野のみならず、異なる専門分野の研究成果や今後の展望などを知る貴重な機会となりました。
桂 誠一郎 教授(システムデザイン工学科)演題:応用抽象化と総合デザイン
髙橋 正樹 教授(システムデザイン工学科)演題:モデルベース制御で人や社会に役立つシステムデザイン
山本 直樹 教授(物理情報工学科)演題:慶應義塾大学の量子コンピューティング研究戦略
渡辺 宙志 准教授(物理情報工学科)演題:スーパーコンピューターが拓く物理学
松浦 峻 准教授(管理工学科)演題:多変量重回帰モデルにおける統計的推定について
遠山 元道 教授(情報工学科)演題:データベース・プレゼンテーションの科学?
金子 晋丈 准教授(情報工学科)演題:情報を繋ぐネットワーク
堀田 耕司 准教授(生命情報学科)演題:ネタの宝庫ホヤの発生研究15年
松原 輝彦 准教授(生命情報学科)演題:細胞膜の複合糖質が関与する疾患の検出法および阻害剤の開発
西村 康宏 准教授(物理学科)演題:小さな素粒子と大きな宇宙
渡邉 紳一 教授(物理学科)演題:これからの光物性
沼尾 恵 准教授(外国語・総合教育教室)演題:Who am I?
石榑 崇明 教授(物理情報工学科)演題:技術開発とコモディティ化
海住 英生 准教授(物理情報工学科)演題:磁気を用いた革新的次世代デバイス
成島 康史 准教授(管理工学科)演題:サプライチェインネットワーク上で現れる均衡問題について
曽我 幸平 准教授(数理科学科)演題:微分方程式に関する素朴な疑問
岸本 達也 教授(システムデザイン工学科)演題:空間をどうデザインするか。
柿沼 康弘 教授(システムデザイン工学科)演題:知能化加工機械は熟練工を超えられるか?
高桑 和巳 教授(外国語・総合教育教室)演題:翻訳について:ヨコのものをタテにする以上の何か
安藤 景太 准教授(機械工学科)演題:バブル崩壊の力学
荒井 規允 准教授(機械工学科)演題:ソフトマターの分子シミュレーション~分子シミュレーション工学を目指して~
竹村 研治郎 教授(機械工学科)演題:センサ・アクチュエータ技術が拓く新たな産業分野
会場の様子
質疑応答の様子