6月11日および12日の2日間、矢上キャンパスにおいて「教授・准教授就任講演」が行われました。これは、新任や昇格により新たに教授または准教授になった理工学部教員による講演会で、今年度は12名の教員が対象となりました。
講演時間は1人あたり20分という短い時間でしたが、学生時代の話や、研究テーマの紹介、今後の抱負など内容は多岐に渡りました。当日は多くの学生・教職員が聴講し、自身の専門分野のみならず、異なる専門分野の研究成果や今後の展望などを知る貴重な機会となりました。
服部 広大 准教授(数理科学科)/演題:無限の彼方から空間を眺める
生駒 典久 准教授(数理科学科)/演題:非線型楕円型方程式に対する一研究
種村 秀紀 教授(数理科学科)/演題:無限粒子系の確率解析
勝良 健史 教授(数理科学科)/演題:謝
清水 智子 准教授(物理情報工学科)/演題:原子・分子を見て操る
星野 一生 准教授(物理情報工学科) /演題:核融合プラズマエネルギーを目指して
田邉 孝純 教授(電子工学科)/演題:光は速いのか?
角山 寛規 准教授(化学科)/演題:ナノクラスターの精密合成化学
林 賢一 准教授(数理科学科)/演題:寸多知寸知久的模型
坂内 健一 教授(数理科学科)/演題:「ガラス玉演戯」に導かれて
満倉 靖恵 教授(システムデザイン工学科)/演題:医・工を融合した感情認識と電気信号が感情を変える(かもしれない)未来
栗原 聡 教授(管理工学科)/演題:知的IT技術から人工知能に至る道筋
会場の様子