10月7日(土)および10月8日(日)に矢上キャンパスにて「第18回矢上祭」が開催されました。地域の方々や慶應義塾大学理工学部生を中心に、10,279人もの来場者で矢上キャンパスは大いに賑わいました。 第18回の開催テーマは「vivid」でした。そのテーマどおり、2日間限定の鮮やかな装飾が矢上キャンパスを彩りました。両日ともに天候に恵まれた中での開催となり、矢上祭の新公式キャラクター「やがぽん」も晴天のもと、お披露目されました。
また、今年は矢上の研究室が主催する最先端の「ロボット喫茶」や毎年大人気の「ロボコン」など理系らしい出展を多く取り入れる一方、初開催となる子供向けの「バルーンアート」や大学生向けの「大学別アカペラ対抗戦」など、各年齢層に向けた新企画にも多くの方にご参加いただきました。矢上祭の終盤は理工学部のミス・ミスターコンテストである「理系美人」や、アーティスト「ケラケラ」によるライブ、そしてフィナーレの花火と大人気企画での締めくくりとなりました。
学術発表の場としてだけでなく、地域住民の皆様への日頃の感謝を込めた特別なイベントとしての矢上祭、そんな創設の念を改めて形にできた18年目になりました。
(矢上祭実行委員会)