藤原奨学基金懇親会が開催されました

2017年07月26日

理工学部・大学院理工学研究科藤原奨学基金は、藤原有三氏からの寄贈により設立された基金で、科学技術を通じ世界に貢献しうる有為な人材を養成するため、国際的活動を積極的に行う学生に対する奨学事業や社会的に評価される課外活動で成果を上げた学生の顕彰を行っています。藤原奨学基金は今年で創設満20年を迎え、これまでに延べ738名の学生に対して藤原賞・藤原奨学金を授与してきました。

同基金では毎年歴代藤原賞受賞者・奨学金受給者の懇親会を行っており、今年は7月1日(土)に開催、会場の交詢社(東京都中央区銀座)に140人を超える参加者が集まりました。今年度は創設満20年を記念した、歴代の藤原賞受賞者らによるピアノ・チェロ・バイオリンの三重奏と共に開会となりました。伊藤公平理工学部長、寄贈者である藤原有三氏、長谷山彰塾長からの挨拶に続き、青山藤詞郎常任理事から乾杯の発声があり、終始なごやかな雰囲気で歓談がなされました。その後、歴代の藤原受賞者によるピアノソロ演奏、安西祐一郎学事顧問の挨拶、出席者の近況報告が行われました。会の最後には中島真人名誉教授にご挨拶いただき、最後まで藤原氏や理工学部教員を交えた活発な交歓の場となりました。

藤原有三氏

藤原有三氏

満20年を記念する三重奏

満20年を記念する三重奏

会場の様子

会場の様子

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