國立清華大学の学生が理工学部に滞在中です

2017年07月21日

中華民国(台湾)の國立清華大学から3名の学生が、理工学部に協定研究生として滞在し研究活動をしています。

今年で5年目になる化学系の教員有志が企画したサマープログラムで、慶應からは基礎理工学専攻から2名、総合デザイン工学専攻から1名の合計3名の大学院生が、一方國立清華大学化学系からも3名の学生が、それぞれ相手校の研究室で4週間実験研究活動に従事しています。今年は協賛企業のご寄附、慶応工学会の援助、JSTさくらサイエンスプランの支援を受けています。

7月13日(木)の午後には、両校の学生によるミニシンポジウムが130名を越える聴衆を集めて開催されました。伊藤公平学部長の開会の挨拶の後、研究発表に引き続き、活発な議論が展開され、その後の懇親会でも楽しいひとときを過ごしました。國立清華大學の学生は、7月31日(月)の帰国まで引き続き矢上キャンパスで研究活動をする予定です。

ミニシンポジウムの予稿集

ミニシンポジウムの予稿集

伊藤学部長による開会の挨拶

伊藤学部長による開会の挨拶

質問に答える國立清華大學の学生

質問に答える國立清華大學の学生

熱心に議論する國立清華大學の学生

熱心に議論する國立清華大學の学生

研究発表中の國立清華大學の学生

研究発表中の國立清華大學の学生

西山繁名誉教授のお言葉

西山繁名誉教授のお言葉

集合写真

集合写真

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