10月10日、11日の2日間、矢上キャンパスにて「第16回矢上祭」が開催されました。地域住民の方々や慶應義塾大学理工学部生を中心に、10,510名の来場者にお越しいただき、矢上キャンパスは大いに賑わいました。
2日目はあいにくの雨天のため一部企画を中止させていただきましたが、研究室ツアーやお化け屋敷、ロボットコンテスト等、矢上祭ならではの企画が多数行われました。体育館では科学体験やプラネタリウム鑑賞も行われ、小さなお子様で大変賑わいました。1日目はグラウンドでのふれあい動物園、縁日、ラジコン等で長蛇の列もでき、2日目はメインステージ上での男装女装コンテストや理系美人の結果発表で盛り上がりました。また、chayさんにご出演いただきメインステージは更に華やぎました。最後にグラウンドにてフィナーレの花火を打ち上げ、第16回矢上祭は大盛況のうちに幕を閉じました。
また今年は装飾にも力を入れて取り組みました。テーマである「Nature」の世界観を生み出すため、リスが幸福のシンボルであるクローバーを手に入れるまでの物語を矢上キャンパス全域で表現し、来場者の皆様に装飾でもお楽しみいただきました。(矢上祭実行委員会)
撮影:竹松 明季