2015年度 教授・准教授就任講演が行われました

2015年06月15日

6月11日および12日の2日間、矢上キャンパスにおいて「教授・准教授就任講演」が行なわれました。これは、新任や昇格により新たに教授または准教授になった理工学部教員による講演会で、今年度は13名の教員が対象となりました。

講演時間は1人あたり20分という短い時間でしたが、学生時代の話や、研究テーマの紹介、今後の抱負など内容は多岐に渡りました。当日は多くの学生・教職員が聴講し、自身の専門分野のみならず、異なる専門分野の研究成果や今後の展望などを知る貴重な機会となりました。

岡 朋治 教授(物理学科)
演題:銀河の中心に潜むもの

安藤 和也 准教授(物理情報工学科)
演題:スピンの流れ

深潟 康二 教授(機械工学科)
演題:I want to halve the aerodynamic drag in the world! – Flow control by a researcher flowed without drag - (全世界の空力抵抗を半分にしたい!~流されるがままの研究者による流れの制御~)

河野 健二 教授(情報工学科)/演題:ソフトウェアは頼りになるのか?

高田 眞吾 教授(情報工学科)
演題:ソフトウェアテストの必要性と限界

田中 孝明 教授(数理科学科)
演題:マーラー関数と私 —運命の出会い?—

杉山 由希子 准教授(外国語・総合教育教室)
演題:日本語の音声

末永 聖武 教授(化学科)
演題:海洋シアノバクテリア由来の生物活性物質

古川 良明 准教授(化学科)
演題:有機と無機が奏でるハーモニー

奥田 知明 准教授(応用化学科)
演題:生体有害性に関連する大気エアロゾルの物理化学特性の解明を目指して

松林 伸生 教授(管理工学科)
演題:洗練されたインサイトを目指して

野田 啓 准教授(電子工学科)
演題:エレクトロニクスとケミストリーとの境界にて

湯川 正裕 准教授(電子工学科)
演題:信号処理工学の芽

会場の様子

ナビゲーションの始まり