國立清華大学の学生が理工学部に滞在中です

2019年07月16日

中華民国(台湾)の國立清華大学から5名の大学院生が理工学部に滞在、協定研究生として研究活動しています。
化学系の教員有志が企画したサマープログラムは今年で7年目になります。慶應からは基礎理工学専攻から2名、総合デザイン工学専攻から1名、合計3名の大学院生が、また國立清華大学化学系からは5名が派遣され、それぞれ4週間、相手校の研究室で実験研究活動に従事しています。今年もJSTさくらサイエンスプランの支援を受け、5名の大学院生に加え、引率として黃 暄益(Michael Huang Hsuan-Yi)教授も2週間矢上に滞在しています。7月9日(火)午後には両校の学生によるミニシンポジウムが140名を越える聴衆を集めて厚生棟大会議室で開催されました。岡田英史学部長の開会の挨拶の後,研究発表に引き続き活発な議論が展開されました。黃教授にも座長をお願いし、国際色豊かなシンポジウムになりました。西山繁名誉教授のご挨拶後に場所を移した懇親会でも楽しいひとときを過ごしました。7月29日(月)の帰国までそれぞれ研究室に配属されて実験研究活動をする予定です。

ミニシンポジウムの予稿集

ミニシンポジウムの予稿集

岡田学部長のミニシンポの開会の辞

岡田学部長のミニシンポの開会の辞

研究発表する國立清華大學の学生

研究発表する國立清華大學の学生

研究発表する國立清華大學の学生

研究発表する國立清華大學の学生

質疑に応える國立清華大學の学生

質疑に応える國立清華大學の学生

質疑に応える國立清華大學の学生

質疑に応える國立清華大學の学生

座長を務める國立清華大學の黄教授

座長を務める國立清華大學の黄教授

質疑に応える國立清華大學の学生

質疑に応える國立清華大學の学生

西山名誉教授のお言葉

西山名誉教授のお言葉

ミニシンポジウムの発表者たちと

ミニシンポジウムの発表者たちと

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