國立清華大学の学生が理工学部に滞在中です

2018年07月12日

中華民国(台湾)の國立清華大学から5名の大学院生が理工学部に滞在、協定研究生として研究活動しています。

今年で6年目になる化学系の教員有志が企画したサマープログラムで、慶應からは基礎理工学専攻から2名、総合デザイン工学専攻から1名、合計3名の大学院生が、また國立清華大学化学系からは5名が派遣され、それぞれ4週間、相手校の研究室で実験研究活動に従事しています。今年はJSTさくらサイエンスプランの支援を受け、5名の大学院生に加え、引率として彭 之皓(Peng Chi-How)副教授も2週間矢上に滞在しています。7月10日(火)午後には両校の学生によるミニシンポジウムが140名を越える聴衆を集めて開催されました。伊藤公平学部長の開会のご挨拶の後、研究発表に引き続き活発な議論が展開されました。今年は、彭副教授にも座長をお願いし、トニー成教授(化学科)の参加もあり、国際色豊かなシンポジウムになりました。引き続く懇親会でも楽しいひとときを過ごしました。7月30日(月)の帰国まで研究活動する予定です。

三田キャンパス訪問

三田キャンパス訪問

ミニシンポジウムの予稿集

ミニシンポジウムの予稿集

伊藤学部長のミニシンポの開会の辞

伊藤学部長のミニシンポの開会の辞

研究発表する國立清華大學の学生

研究発表する國立清華大學の学生

質問するトニー成教授と座長の彭之皓副教授

質問するトニー成教授と
座長の彭之皓副教授

質問に応える國立清華大學の学生

質問に応える國立清華大學の学生

西山名誉教授のお言葉

西山名誉教授のお言葉

ミニシンポジウムの発表者たちと

ミニシンポジウムの発表者たちと

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