中華民国(台湾)の國立清華大学からサマープログラムで3名の学生が理工学部に滞在,協定研究生として研究活動しています。
今年で4年目になる,化学系の教員有志が企画したサマープログラムで,慶應からは基礎理工学専攻の大学院生が3名,國立清華大学からも3名,それぞれ4週間,相手校の研究室で実験研究活動に従事しています。
今年はスーパーグローバル大学創成支援事業の援助を受けています。7月12日(火)午後には両校の学生によるミニシンポジウムが100名を越える聴衆を集めて開催されました。西山 繁名誉教授の開会のご挨拶の後,研究発表に引き続き活発な議論が展開されました。引き続く懇親会でも楽しいひとときを過ごしました。
7月30日(土)まで矢上キャンパス22棟で研究活動し,8月1日(月)帰国する予定です。