4月15日(金)、「さくらサイエンス・ハイスクールプログラム」に参加した高校生を対象に矢上キャンパスの見学会が行われました。
「さくらサイエンス・ハイスクールプログラム」とは、国立研究開発法人・科学技術振興機構(JST)が実施している、アジア地域から高校生を招へいして、日本の最先端の科学技術や科学者に接する機会を作る事業です。今回は上記事業の一環として、インド・カンボジア・ベトナム・ラオスの4カ国の高校生と引率教員の合計72名が、矢上キャンパスを見学しました。
当日は青山学部長の歓迎の挨拶からはじまり、小尾教授による慶應義塾および理工学部・理工学研究科の概要説明を聞いた後、マニュファクチュアリングセンター・メディアセンター・化学系実験室の3カ所を見学しました。矢上キャンパスの先端的な環境にふれ、積極的に質問する姿も見られました。見学会終了後の昼食会では理工学研究科の留学生らと交流を深めました。