國立清華大学の学生が理工学部に滞在中です

2015年07月21日

中華民国(台湾)の國立清華大学からサマープログラムで3名の学生が理工学部に滞在,協定研究生として研究活動しています。

今年で3年目になる化学系の教員有志が企画したサマープログラムで,慶應からは基礎理工学専攻の大学院生が3名,國立清華大学からも3名,それぞれ4週間,相手校の研究室で実験研究活動に従事しています。

7月16日(木)午後には両校の学生によるシンポジウムが開催され,150名を越える聴衆を集め,西山繁名誉教授の開会のご挨拶の後,研究発表に引き続き活発な議論が展開されました。今年は,高雄師範大学からの学生も参加するなど,国際色豊かなシンポジウムになりました。引き続く懇親会でも楽しいひとときを過ごしました。

7月31日(金)の帰国まで矢上キャンパスで研究活動する予定です。同校とは交換協定が締結され,次年度の活動も予定されています。

アブストラクトブック

國立清華大学の学生の発表(1)

高雄師範大学からも特別参加

高雄師範大学の教授2名

國立清華大学の学生の発表(2)

國立清華大学の学生の発表(3)

シンポジウム後の参加者全員の集合写真

ナビゲーションの始まり