2024年6月15日(土)にホームカミングデーが開催され、工学部・大学院工学研究科、理工学部・大学院理工学研究科を卒業あるいは修了して10年、20年、30年、40年、50年を迎えた同窓生の皆様に、理工学部・大学院理工学研究科の近況をご報告するとともに、懇親会や矢上キャンパスの教育研究施設見学にご参加いただきました。
当日は約300名の同窓生とそのご家族が矢上キャンパスに集まりました。村上俊之学部長の歓迎の挨拶に続き、卒業生による講演では、理工学部同窓会副会長の田中常雅さんに登場していただき、自身の人生経験を踏まえた示唆に富んだお話しをいただきました。その後、岡朋治広報委員長が理工学部・理工学研究科の現在の取り組みと今後の方向性についてデータを交えて説明しました。斎木敏治理工学研究科委員長の閉会挨拶の後、会場を移して懇親会が開催され、最後は参加者全員で若き血を合唱し、盛況のうちに終了しました。
自由見学では、マニュファクチュアリングセンター、中央試験所、テクノロジーセンター、メディアセンターなどの各施設も多くの同窓生にご見学いただきました。キャンパスの各所では、学生時代の風景との変化に驚き、懐かしむ声と久しぶりに会う友人と旧交を温める姿が多く見られました。
卒業生による講演
田中 常雅
理工学部同窓会副会長
懇親会での乾杯挨拶
落合 正行
理工学部同窓会会長
講演会場の様子
懇親会場にて若き血を合唱する様子