朝から小雨がぱらつく曇り空の中でしたが、3月16日(金)午前に慶應義塾幼稚舎生の理工学部見学会を開催し、今年も30名の元気な幼稚舎生たちが参加しました。見学会では、最初にキャンパスキャンペーン委員長・宮本憲二教授による理工学部のお話を聞いた後、
といったテーマで、理工学部の3つ研究室を10人ずつ3グループに分かれて順番に見学しました。
幼稚舎生が教員・大学生・大学院生の指導を受けながら各研究室で実験・観察する姿は、まさに研究者の卵そのもの。初めて触れる機械や器具を動かして観察しながら、先生や研究室の学生達に積極的に質問し、理工学部で行われている最先端の研究を体感していました。半日という短い時間ながら、幼稚舎生の理工学部で活躍する未来の姿を予感させる充実した見学会となりました。