幼稚舎生の理工学部見学会を開催しました

2016年03月23日

晴天に恵まれた3月16日(水)、慶應義塾幼稚舎生の理工学部見学会を開催しました。今年も25名の元気な幼稚舎生たちが参加しました。見学会では、最初に理工学部のお話を聞いた後、

・最先端の画像認識技術に触れよう!
・バーチャル空間で遊ぼう!
・コンピュータで調べるがんのゲノム進化
・マニファクチュアリングセンター見学

といったテーマで、研究室や実験施設を3グループにわかれて見学しました。

移動中は引率の大学生・大学院生と楽しくお話していた幼稚舎生ですが、教員の指導を受けながら研究室で実験・観察する姿は、研究者の卵さながら。初めて触れる機械や器具を動かして観察しながら、先生や研究室の学生達に積極的に質問し、理工学部で行われている最先端の研究を体感していました。短いながらも、幼稚舎生の理工学部での未来の姿を予感させるような実りある見学会となりました。

理工学部のお話
(担当:応用化学科 高尾 賢一 准教授)

画像認識システムの仕組みの説明を聞く幼稚舎生
(担当:電子工学科 青木 義満 准教授)

大学生の作ったバーチャルゲームで遊ぶ幼稚舎生
(担当:システムデザイン工学科 村上 俊之 教授)

顕微鏡で体の様々な細胞を観察する幼稚舎生
(担当:生命情報学科 榊原 康文 教授、佐藤 健吾 専任講師)

マニファクチュアリングセンターを見学する幼稚舎生

ナビゲーションの始まり