2015年6月6日(土)、日吉キャンパス協生館 藤原洋記念ホールにおいて「第24回慶應義塾大学理工学部市民講座」が開催されました。今回は「ビッグデータ ~膨大なデータを市民生活に役立てる~」をテーマに、3名の理工学部の講師がそれぞれの専門分野の視点から語りました。
当日は初夏のような好天に恵まれる中、横浜市・川崎市の皆様を中心に200名を超える来場がありました。会場内では熱心にメモを取る姿も多く見られ、各講演後には来場の皆様からの質問が相次ぎ、盛況のうちに終了しました。また、今年は学生によるポスターセッションが行われ、ポスターの前には大勢の人だかりができ、活発な議論や質疑応答が交わされました。
2015年6月6日(土)13:00~17:30
第24回 理工学部市民講座「ビッグデータ ~膨大なデータを市民生活に役立てる~」
講師 山口 高平(理工学部 管理工学科 教授)
「行政とeコマースにおけるビッグデータチャレンジ」
講師 神武 直彦(大学院システムデザイン・マネジメント研究科 准教授)
「位置情報ビッグデータによる社会イノベーション~宇宙からコミュニティまで~」
講師 榊原 康文(理工学部 生命情報学科 教授)
「ビッグデータが開く新たな生命科学と医療」
開会挨拶 青山 藤詞郎(理工学部長)
司会 須藤 亮(理工学部 システムデザイン工学科 准教授)
閉会挨拶 植田 利久(研究奨励・交流委員会委員長)