パート②【ナポリ】国際学会Vlog
こんにちは!助教(有期・研究奨励)の相澤です。
この動画は、中高生の皆様に、理工学部および博士課程に興味を持っていただく目的で、イタリアで国際学会に参加した際の、ブイログを作成したものです。
途中で研究内容の紹介もありますので、楽しんでいただければ幸いです。
音声読み上げ:VOICEVOX:ずんだもん(https://voicevox.hiroshiba.jp/)
使用音源:効果音ラボ(https://soundeffect-lab.info/)
使用画像:いらすとや(https://www.irasutoya.com/)
elooopa photos(https://elooopa.com/)
photoAC(https://www.photo-ac.com/)
パート①【ナポリ】国際学会Vlog
こんにちは!助教(有期・研究奨励)の相澤です。
この動画は、中高生の皆様に、理工学部および博士課程に興味を持っていただく目的で、イタリアで国際学会に参加した際の、ブイログを作成したものです。
途中で研究内容の紹介もありますので、楽しんでいただければ幸いです。
音声読み上げ:VOICEVOX:ずんだもん(https://voicevox.hiroshiba.jp/)
使用音源:効果音ラボ(https://soundeffect-lab.info/)
使用画像:いらすとや(https://www.irasutoya.com/)
elooopa photos(https://elooopa.com/)
photoAC(https://www.photo-ac.com/)
KeiDGsポスターアートワークショップ
2023年11月22日にTokyoDex様のご協力のもと、KeiDGsポスターアートワークショップが行われました。
Diversity, Equity & Inclusionに溢れた矢上キャンパスを目指して、参加者が5つのグループに分かれて経験や想いを共有し、理工学部が目指すべきKeiDGs(Keio Diversity, Equity & Inclusion Goals)のアイディアを出しながら、アート作品としてアイディアを表現しました。
慶應義塾の理念や福沢諭吉の言葉とDiversity, Equity & Inclusionの共通点をたくさん発見することができました!
大出血を止血せよ!医学と工学のコンビネーション!【慶應理工 堀田篤研 研究紹介_中・高校生向け】
博士課程に在籍中の助教(有期・研究奨励)が自身の研究について紹介します!
今回の動画は、理工学部機械工学科、堀田篤研究室所属の大山裕也がお送りします。
血管塞栓物質 NBCA を例に、医学と工学の連携や、研究の進め方についてお話しします。
大山裕也の過去の研究紹介動画:自由自在?ポリマーの世界【慶應理工 堀田篤研 研究紹介_中・高校生向け】
https://youtu.be/k-n9tOx495I?si=SQMlZRKEmvuYZ_EE
機械工学科堀田篤研究室ホームページ
http://www.hotta.mech.keio.ac.jp
【Short版】義塾大学の教授に拾われたストローの一生【プラスチックの分解】【環境問題】【ゴミ問題】【土佐兄弟の大学ドコイク】
【Short版】慶應義塾大学の教授に拾われたストローの一生【プラスチックの分解】【環境問題】【ゴミ問題】【土佐兄弟の大学ドコイク】
ある日道端に捨てられたとあるストローの物語…
本編は以下のURLよりご覧いただけます!
https://youtu.be/FjzB2Kx4RUY
出演:宮本憲二教授(慶應義塾大学理工学部生命情報学科)
https://www.st.keio.ac.jp/departments/faculty/bio.html
#PR #慶應義塾大学 #大学ドコイク
#土佐兄弟 #大学情報 #大学選び #受験 #進学 #大学ドコイク
#合格祈願 #共通テスト
【PR】慶應義塾大学の教授に拾われたストローの一生【プラスチックの分解】【環境問題】【ゴミ問題】【土佐兄弟の大学ドコイク】
慶應義塾大学の教授に拾われたストローの一生【プラスチックの分解】【環境問題】【ゴミ問題】【土佐兄弟の大学ドコイク】
ある日道端に捨てられたとあるストローの物語…
ぜひご覧ください!
出演:宮本憲二教授(慶應義塾大学理工学部生命情報学科)
https://www.st.keio.ac.jp/departments/faculty/bio.html
#PR #慶應義塾大学 #大学ドコイク
#土佐兄弟 #大学情報 #大学選び #受験 #進学 #大学ドコイク
#合格祈願 #共通テスト
【ゆったり解説】カラー超伝導と中性子星(ゲーム風)【素粒子・原子核・宇宙物理】
助教(有期・研究奨励)による研究紹介。
この動画では、研究の具体的な内容よりも、前提となる「カラー超伝導」や「中性子星」をメインにゆったり解説します。
#物理 #宇宙 #研究紹介 #博士課程
物理学科 渡邉紳一研究室 光計測で世界を変える!
光のビッグデータを医療や情報科学に活用する研究をおこなっている渡邉紳一研究室。レーザー光を使うと、今まで透過しなかった物質の内部が見えて、物質の性質を詳しく調べることが可能となります。この研究が、実社会のどんなところに活かされ、社会の未来にどう貢献していくのか、渡邉紳一教授が具体的に紹介してくれます。
生命情報学科 牛場潤一研究室 脳のやわらかさを希望に変える
脳と身体をつなぐ、ブレイン・マシン・インタフェース(BMI)の研究に取り組んでいる牛場潤一研究室。BMIとは、ウェアラブルセンサーを装着して脳波を記録し、AIの力を使ってそれを解析するというもの。これにより脳から出した信号をAIを通してロボットなどに伝え、自分の身体の代わりにロボットを動かしたり、ゲームの中のキャラクターを動かしたりできるようになります。ケガや病気により身体が不自由になってしまった人達が、自分の思うような動きを義手やロボットを通じてできるようになる画期的な研究です。牛場潤一教授が、医療の未来を切り拓くべきBMIについて具体的に語ってくれます。
物理情報工学科 井上正樹研究室 人と機械が協働する制御システムをつくる。
人と機械を繋ぎ物事を思い通りに操る制御工学を研究している井上正樹研究室。人間の行動や話し言葉などから、人間が意図していることや興味を持っていることを推定する技術、その逆の方向として人を誘導するための技術も開発しています。こうした制御工学は、高速道路の渋滞緩和や航空管制塔での飛行機の誘導などに活かされています。AI時代に向けて、人と機械が協調し協働し合えるような社会を目指す研究について分かりやすく解説します。
システムデザイン工学科 柿沼康弘研究室 ものづくりにイノベーションを起こす!
柿沼康弘研究室では大きく3つの研究開発をおこなっています。
ひとつめは、化学反応を利用した光学ガラスレンズのナノスケール世界での加工現象の解析。
ふたつめは、新しいものを生み出すための金属の3Dプリンタの開発。
そしてもうひとつは、これまでになかったような人の感覚を理解できるロボットの開発。こうした研究を通して、ものづくりの世界を大きく変えようとしている柿沼康弘研究室を紹介します。
機械工学科 尾上弘晃研究室 微細加工で医療の未来を切り開く!
マイクロマシーンと呼ばれる極小の機械を作る技術を研究している尾上弘晃研究室。
ゼリー(ハイドロゲル)や細胞、さらに微細な分子を加工することで、これまで不可能とされていた材料をつくることが可能になり、それが医療の飛躍的な進歩を可能にします。微細加工の技術が再生医療に応用され、ガンや心筋梗塞といった生命に関わる病気を克服できる未来の実現について、尾上弘晃教授がわかりやすく解説します。
機械工学科 鈴木哲也研究室 ダイヤモンド薄膜で新しい環境技術を目指す!
高機能薄膜材料の開発や原子レベルでの材料解析を行なっている鈴木哲也研究室。メタンやガスを分解して薄い膜を作り工業的に応用するという技術を開発。特に一番硬いダイヤモンドの膜は様々な分野で活用されると共にその将来性が期待されています。工業製品にダイヤモンドの薄膜をコーティングすることにより耐久性が飛躍的に向上。血液が付かないというダイヤモンドの特質を活かし、ステント手術に応用。亡くなったペットの骨をダイヤモンドに変えて思い出の品とする etc. 鈴木哲也教授が幅広い分野でのダイヤモンド薄膜の可能性について語ってくれます。
物理情報工学科 田中宗研究室 膨大な選択肢からベストを発見せよ
最先端の量子コンピューティングにおける量子アニーリングやイジングマシンの研究に取り組んでいる物理情報工学科田中宗研究室。この研究は「組み合わせ最適化」と呼ばれる分野に応用されています。「組み合わせ最適化」とは、スケジュールの最適化のような日常的なものから、スマートシティ計画や半導体の集積回路設計であるといった巨大産業の中にも生かされています。量子アニーリング、イジングマシンの基本的な考え方から将来性まで分かりやすく解説します。
情報工学科 大槻知明研究室 通信技術で安心・安全な社会を!
第6世代の無線通信技術について研究している大槻知明研究室。その技術は通信の高性能化や通信ができる地域の拡大、自動運転に活かされると共に、病気予防など人々が安心安全に暮らせる社会づくりにも貢献することが期待されています。無線通信技術と、健康な生活を実現する環境づくりについて大槻知明教授が解説します。
情報工学科 山中直明研究室 光ネットワークの未来って?
次世代に向けた新しい光ネットワーク技術を開発している「情報工学科、山中直明研究室」。山中直明教授がスマートネットワークやホロコアファイバーなど、最先端の光ネットワーク技術を紹介。光ネットワークによる便利で安全な社会システムの構築、さらに自動運転やグリーンエネルギーへの応用などについて分かりやすく解説しています。
KEIO TECHNO-MALL 2023 特別講演「新たな価値の創造とグローバルサステナブル社会の実現 -IOWN-」
2023年12月15日に開催したKEIO TECHNO-MALL 2023(第24回慶應科学技術展)での特別講演です。
概要:未曾有の危機に対して、それらを予見し対策するには我々の技術は到底足りていません。
価値を生み出すデジタル化、破壊的なイノベーションが求められています。
しかし、眼前ではデータ量の爆発的増加に伴う消費電力の急増によりICTは持続可能性の危機にも面しています。
NTTではエネルギー効率の高い光の技術を軸に持続可能な社会の実現を目指すIOWNを提唱し、推進しています。
登壇:川添 雄彦 様(日本電信電話株式会社 代表取締役副社長 副社長執行役員 CTO/ CIO/ CDO)
司会:大槻 知明(理工学部 情報工学科 教授)
KEIO TECHNO-MALL 2023 シンポジウム④「AIフロンティア:基盤モデルが切り拓く未来」
2023年12月15日に開催したKEIO TECHNO-MALL 2023(第24回慶應科学技術展)でのシンポジウムです。
概要:本シンポジウムでは、画像処理、音声処理、自然言語処理分野における基盤モデルの研究トレンドと、
基盤モデルが可能とする未来の社会について、最前線の講師が解説しました。
登壇:高道 慎之介 様(東京大学 大学院情報理工学系研究科 講師)
東中 竜一郎 様(名古屋大学 大学院情報学研究科 教授)
片岡 裕雄 様(産業技術総合研究所 上級主任研究員)
司会:杉浦 孔明(理工学部 情報工学科 教授)
KEIO TECHNO-MALL 2023 シンポジウム③「革新的薬物送達システムの開発に向けた医工薬および産学連携」
本シンポジウムでは、奏効率向上に資する革新的な薬物送達システムの開発に向けた医工薬および産学連携の重要性、
ならびに実現に向けたディスカッションを行いました。
ゲスト:山本 憲幸 様(株式会社Flox Bio 代表取締役)
登 壇:秋好 健志(医学部 病院薬剤学教室 専任講師)
近藤 泰(医学部 内科学教室(リウマチ・膠原病)助教)
長瀬 健一(薬学部 薬科学科 准教授)
伴野 太祐(理工学部 応用化学科 准教授)
司 会:川上 了史(理工学部 生命情報学科 専任講師)
KEIO TECHNO-MALL 2023 シンポジウム②「ジェロントロジーと科学技術の関係を考える」
2023年12月15日に開催したKEIO TECHNO-MALL 2023(第24回慶應科学技術展)でのシンポジウムです。
概要:加齢にともなって生じる様々な課題、たとえば心身の不具合、病気、日常生活様式の切り替え、
経済活動への参加、資産選択などについて、私たちは理工学技術を援用しながらどのよう乗り越えていくべきか議論しました。
登壇:今井 潤一(理工学部 管理工学科 教授)
髙山 緑(理工学部 外国語・総合教育教室 教授)
岸本 泰士郎(医学部 ヒルズ未来予防医療・ウェルネス共同研究講座 特任教授)
司会:岩波 敦子(理工学部 外国語・総合教育教室 教授)
牛場 潤一(理工学部 生命情報学科 教授)
KEIO TECHNO-MALL 2023 シンポジウム①「慶應義塾の研究と挑戦」
概要:本シンポジウムでは、慶應義塾大学理工学部、医学部における研究の特色や社会を先導するための今後のビジョンについて紹介しました。さらに、医工連携の今後の進め方や研究成果の社会実装に向けた戦略など、ラウンドテーブル形式で議論しました。
登壇:斎木 敏治(大学院理工学研究科委員長/理工学部電気情報工学科 教授)
岡田 有策(研究連携推進本部副本部長(企画戦略部門長)/理工学部 管理工学科 教授)
金井 隆典(医学部長/医学部 内科学教室(消化器) 教授)
津田 裕之(慶應義塾先端科学技術研究センター(KLL)所長/理工学部電気情報工学科 教授)
司会:桂 誠一郎(KEIO TECHNO-MALL 2023実行委員長/理工学部システムデザイン工学科 教授)
KEIO TECHNO-MALL 2023 ショートプレゼンテーション企画Ⅱ「KLL-ONE:学生ビジネスコンテスト」
概要:慶應義塾先端科学技術研究センター(KLL)で実施している学生ビジネスコンテストです。
このコンテストの参加者は、これまで頭の中に秘めていたアイデアや現代社会が直面している課題解決につながるアイデアを
個人または複数人でビジネス提案することができます。
本コンテストを通して、学生の中から起業家を発掘・育成することを目的とします。
司会:杉浦 裕太(理工学部 情報工学科 准教授)
登壇:KLL指定研究プロジェクト-インキュベーション準備支援-採択6チーム
KEIO TECHNO-MALL 2023 ショートプレゼンテーション企画Ⅰ「慶應義塾発ヘルスケアスタートアップの最前線」
概要:慶應義塾では2022年より客員起業家制度(慶應版EIR)を導入し、事業化に有望な研究シーズを有する研究チームとマッチングを図り、
大学発スタートアップの育成を推進しています。
本セミナーでは理工学部と医学部のそれぞれより、客員起業家が参画し推進している研究シーズ事業化の最前線をご紹介しました。
司会:田澤 雄基(医学部医科学研究連携推進センター 特任講師)
登壇:三木 則尚(理工学部 機械工学科 教授)「透析患者を解放するインプラント人工腎臓」
杉田 洋平(イノベーション推進本部 スタートアップ部門 客員起業家(EIR))「自然な対話から認知症を早期発見:音響×AIでスクリーニングできる未来へ」
KEIO TECHNO-MALL 2023 ショートプレゼンテーション④「マイクロコム技術の今後の展開」
2023年12月15日に開催したKEIO TECHNO-MALL 2023(第24回慶應科学技術展)でのショートプレゼンテーションです。
概要:光周波数コムは光周波数で等間隔に配置したコヒーレント光であり、これを小型化したマイクロコムは様々な応用に用いられると期待されています。
本プレゼンテーションではマイクロコムを主に300GHzの高純度無線生成に用いる成果について報告しました。
300GHz無線は6Gでキーとなる技術と目されています。
登壇:田邉 孝純(理工学部 電気情報工学科 教授)
KEIO TECHNO-MALL 2023 ショートプレゼンテーション③「量子コンピューティングとAIの融合技術の未来像」
2023年12月15日に開催したKEIO TECHNO-MALL 2023(第24回慶應科学技術展)でのショートプレゼンテーションです。
概要:現在、期待感が高まる量子コンピューティング技術。これを社会実装につなげるためには乗り越えるべき課題が存在します。この講演では、量子コンピューティング技術の現在地と未来像について、研究成果を踏まえながらご紹介しました。
登壇:田中 宗(理工学部 物理情報工学科 准教授)
KEIO TECHNO-MALL 2023 ショートプレゼンテーション②「ベシクルを用いた人工分子ロボットの開発」
2023年12月15日に開催したKEIO TECHNO-MALL 2023(第24回慶應科学技術展)でのショートプレゼンテーションです。
概要:「特定のpH条件」や「光照射下」といった環境を与えることで、機能を発現するベシクル型人工分子ロボットをご紹介しました。
登壇:伴野 太祐(理工学部 応用化学科 准教授)
KEIO TECHNO-MALL 2023 ショートプレゼンテーション①「転写プリント法を用いたハイブリッド光集積」
2023年12月15日に開催したKEIO TECHNO-MALL 2023(第24回慶應科学技術展)でのショートプレゼンテーションです。
概要:微小光素子をシリコン光回路上にナノ精度で自在に集積可能な転写プリント法をご紹介しました。
登壇:太田 泰友(理工学部 物理情報工学科 准教授)
レーザで「変形折り紙」つくってみた【博士学生・研究紹介?】
レーザを使って「変形する折り紙」を作ってみました。
ホヤ研究って何なの?!ーあなたの知らないホヤの世界ー【博士学生・研究紹介】
博士課程に在籍中の助教(有期・研究奨励)が自身の研究について紹介します!
ホヤってどんな生き物?
どこで採集しているの?
研究することでどんなことが分かるの?
などなど、きっとあなたのまだ知らないホヤの魅力をお伝えします!
00:14 ホヤの解剖の仕方
04:10 ホヤ研究の世界 -ホヤで解き明かせ!体づくりの秘密!-
06:50 ホヤ採集 -ホヤっていろいろいるんです!-
08:32 番外編
参考: 慶應プレスリリース
https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/2022/10/28/28-132962/
音楽: BGMer
http://bgmer.net
【2023年12月22日(金)第9回循環創造学セミナー】 "循環創造学セミナー総集編"
【2023年12月22日(金)第9回循環創造学セミナー】
“循環創造学セミナー総集編”
第9回は、これまでのセミナーを振り返る総集編です。
第1回から第8回まで、どんな学びがあったのか。アーカイブがありますのでぜひ見直しておいてくださいね。
※こちらの番組は、JST「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」地域共創分野(慶應義塾大学×鎌倉市)「リスペクトでつながる「共生アップサイクル社会」共創拠点」の活動の一環として、プロジェクトリーダーである慶應義塾大学の田中浩也教授の監修のもと、“循環者になろう”配信チームで行います。
Pre- KEIO TECHNO-MALL 2023(第5回)「慶應義塾大学理工学部における医用工学研究」
2023年11月27日(月)に開催しました。
KEIO TECHNO-MALL 2023(第24回慶應科学技術展)の開催に先立つプレイベント5回目のアーカイブです。
概要:慶應義塾大学理工学部では医療と工学をつなぐ医用工学研究が、様々な学科で、それぞれの視点で行われています。本会では7月に開催された医用工学に関する国際会議IEEE EMBC2023に参加した教員による講演ならびにパネルディスカッションを開催しました。
開催概要はこちら→ https://www.kll.keio.ac.jp/ktm/pre/563/
関連動画
Pre- KEIO TECHNO-MALL 2023(第4回)「AIホスピタル: 慶應病院と企業が産学連携で目指す医療DX」
2023年11月22日(水)に開催しました。
KEIO TECHNO-MALL 2023(第24回慶應科学技術展)の開催に先立つプレイベント4回目のアーカイブです。
概要:慶應義塾大学病院は内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム「AIホスピタルによる高度診断・治療システム」に採択され、IT化・AI化を推進しています。
近年急速に進歩してきた様々なICT、AI技術を病院内に実装・統合し、実現可能なAIホスピタルモデルを構築しています。
本セミナーでは、慶應病院が企業と連携して進める複数の医療DXプロジェクトを紹介し、医療現場の革新に繋がるDXの可能性と、産学連携のノウハウを共有しました。
関連動画
Pre- KEIO TECHNO-MALL 2023(第3回)「基礎科学チュートリアル:すぐできるマテリアルズ・インフォマティクス ~材料×機械学習の融合~ Day2」
2023年11月7日(火)に開催しました。
KEIO TECHNO-MALL 2023(第24回慶應科学技術展)の開催に先立つプレイベント3回目のアーカイブです。
概要:材料の情報(分子種や合成条件など)を入力することで、材料の性質を出力する「モデル」が出来れば、
未実験の材料の性質の予測—つまりコンピュータ内でのハイスループットスクリーニングーが可能になります。
このような材料に関する「モデル」を機械学習を用いて作成し、材料の発掘や設計に活かす研究分野をマテリアルズ・インフォマティクス(MI)と言います。
本チュートリアルでは、化学系・材料系の研究者を対象に、機械学習の基礎から材料化学への適用法について、講義と演習を通して概説しています。
Pre- KEIO TECHNO-MALL 2023(第2回)「慶應理工の研究者が語るロボティクスの現状と将来」
2023年10月31日(火)に開催しました。
KEIO TECHNO-MALL 2023(第24回慶應科学技術展)の開催に先立つプレイベント2回目のアーカイブです。
概要:ロボティクスに関連する研究を行っている慶應理工の教員による研究紹介、
ロボティクスの各分野での国際的な動向または国際連携事例について情報共有しました。
国内外でのロボティクスコミュニティにおける潮流について意見交換もいただきました。
Pre- KEIO TECHNO-MALL 2023(第1回)「基礎科学チュートリアル: すぐできるマテリアルズ・インフォマティクス ~材料×機械学習の融合~」Day1
2023年10月24日(火)に開催しました。
KEIO TECHNO-MALL 2023(第24回慶應科学技術展)の開催に先立つプレイベント1回目のアーカイブです。
概要:材料の情報(分子種や合成条件など)を入力することで、材料の性質を出力する「モデル」が出来れば、未実験の材料の性質の予測—つまりコンピュータ内でのハイスループットスクリーニングーが可能になります。このような材料に関する「モデル」を機械学習を用いて作成し、材料の発掘や設計に活かす研究分野をマテリアルズ・インフォマティクス(MI)と言います。本チュートリアルでは、化学系・材料系の研究者を対象に、機械学習の基礎から材料化学への適用法について、講義と演習を通して概説しました。
第1回循環創造学シンポジウム【前半】 COI-NEXT「リスペクトでつながる『共生アップサイクル社会』共創拠点」
第1回循環創造学シンポジウム【前半】 COI-NEXT
「リスペクトでつながる『共生アップサイクル社会』共創拠点」(慶應義塾大学×鎌倉市)
2023/10/14 鎌倉女子大学二階堂校舎にて
AI×シミュレーション×赤外線でCFRPの検査をしよう!【博士学生研究紹介・中高生向け】
博士課程に在籍中の助教(有期・研究奨励)が自身の研究について紹介します!
今回の動画は、理工学部機械工学科、村松研究室所属の児嶋佑太がお送りします。
様々な構造に使われている炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の検査手法や、あまり想像のつかない研究のサイクルなどをお伝えします。
機械工学科村松研究室ホームページ
https://muramatsu.mech.keio.ac.jp/
使用画像:
・フォト AC
https://www.photo-ac.com
使用音源:
・効果音ラボ
https://soundeffect-lab.info/
再生医療の研究は実は身近なのかも?【博士学生・研究紹介】
『博士学生の研究』と聞くと、なんだか難しいイメージを持つかもしれませんが、
実は身近なものでもできるものなのかも…!?
博士の研究に興味ある方も、そうでない方も、
作業のBGM代わりにでもご覧ください!笑
研究室のホームページはこちら
http://www.onoe.mech.keio.ac.jp/index-j.html
【慶應理工】有機金属化学名作劇場【鉄触媒による炭素 水素結合官能基化】
博士課程に在籍中の助教(有期・研究奨励)が自身の研究について紹介します!
資料
ACS Periodic Table of Chemical Elements
https://www.acs.org/education/whatisc...
The Nobel Prize in Chemistry 2010
https://www.nobelprize.org/prizes/che...
音楽
OtoLogic “EDIT!”
OtoLogic “Daytime activity”
OtoLogic “Someday in the Rain”
しゃろう “おどれグロッケンシュピール”
慶應義塾大学理工学部 電気情報工学科 田中貴久研究室 ナノ材料の基礎研究と高感度ガスセンサへの応用
田中研究室では、ナノスケール電子材料を用いて情報を取得・処理する様々な電子デバイスの研究を行っています。特にナノスケールの電子材料で発現する物性を用いることで、デバイスの高性能化を目指しています。
例えば情報を取得するセンサでは、厚さ数nmのナノスケール電子材料表面・界面での吸着や化学反応を利用して標的物質を高感度に検出するセンサを実現してきました。
情報を処理する電子デバイスでは、微細化が進んでいるトランジスタや集積回路配線内に融合可能な抵抗変化素子について原子スケールの現象を数値計算によって解析しています。
慶應義塾大学理工学部 化学科 畑中美穂研究室 シミュレーション・AI・量子コンピューターを駆使し機能性材料の開発に貢献
畑中研究室では、コンピューターを駆使して、化学現象のメカニズムの解明や新規機能性材料の設計に取り組んでいます。コンピューターを駆使した化学の研究方法は大きく分けて2種類あります。1つ目は、化学現象を司る方程式を解く方法(シミュレーション)です。触媒反応や発光材料の失活における分子構造とエネルギーの変化を調べることで、現象の理解を深めるだけでなく、新しい材料の設計の指針を得ることができます。2つ目は、機械学習を用いる方法(マテリアルズ・インフォマティクス)です。材料の情報を入力すると性質が出力される機械学習モデルを作ることで、コンピューター内での材料のスクリーニングを可能にしています。最近では、量子コンピューターを活用した研究にも取り組んでいます。
Hatanaka Laboratory, Department of Chemistry
Department of Chemistry School of Fundamental Science and Technology
慶應義塾大学理工学部 機械工学科 村松眞由研究室 複数の物理現象を通した材料に関するシミュレーション
村松研究室では、固体力学を基礎として、金属、高分子、セラミックの複雑現象解明に取り組んでいます。複数の現象や階層の特徴を組み合わせたマルチフィジックス、マルチスケールシミュレーションにより、燃料電池などの機能性デバイスで生じる変形挙動の数値予測手法を提案し、実験、計測との融合と機械学習や量子コンピュータを用いた新たなCAE技術への展開を目指しています。
https://muramatsu.mech.keio.ac.jp/
Mayu Muramatsu Laboratory, Department of Mechanical Engineering
Department of Mechanical Engineering School of Science for Open and Environmental Systems
【特番】【2023年4月28日(金)第1回循環創造学セミナー】 "プラスチックを食べる微生物で地球を救う" ゲスト:慶應義塾大学 宮本憲二教授
【2023年4月28日(金)第1回循環創造学セミナー】
“プラスチックを食べる微生物で地球を救う”
ゲスト:慶應義塾大学 宮本憲二教授
ナビゲーター:平野リエ
※こちらの番組は、JST「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」地域共創分野(慶應義塾大学×鎌倉市)「リスペクトでつながる「共生アップサイクル社会」共創拠点」の活動の一環として、プロジェクトリーダーである慶應義塾大学の田中浩也教授の監修のもと、“循環者になろう”配信チームで行います。
Yutaka Kazoe Laboratory, Department of System Design Engineering
Department of System Design Engineering School of Integrated Design Engineering
Narushima Laboratory, Department of Industrial and Systems Engineering
This laboratory is focused on mathematical optimization problems, which appear in various research areas such as engineering and social sciences. By the development of society, optimization problems have become complex. For solving such problems, we study both sides of mathematical models and numerical algorithms.
Kobayashi Laboratory, Department of Mathematics
Department of Mathematics School of Fundamental Science and Technology
Tetsutaro Higaki Laboratory, Department of Physics
We study particle theory and string theory to understand the most fundamental law in the universe. We explore the origin of matter and the universe through experiments and observations.
Arai Laboratory, Department of Biosciences & Informatics
Our interest is control of cell fates using Chemical Biology based on Natural Products. This laboratory focuses on isolation of bioactive molecules from natural resources and development of regenerative medicines and anti-tumor agents by organic synthesis. We also explore unknown biological phenomenon through the mode of action of compounds.
Takahashi Research Group, Department of Mechanical Engineering
In our laboratory, against unknown mechanics of animal locomotion and nature phenomena, we try to clarify them by developing MEMS force sensors specialized for each target. Moreover, we would also like to give our research knowledge back to society as new industrial MEMS products.
Chemical Engineering Laboratory, Department of Applied Chemistry
Department of Applied Chemistry School of Science for Open and Environmental Systems
Yuta Sugiura Laboratory, Department of Information and Computer Science
Department of Information and Computer Science School of Science for Open and Environmental Systems
Fons Laboratory, Department of Electronics and Electrical Engineering
Department of Electronics and Electrical Engineering School of Integrated Design Engineering
Kohiyama Laboratory, Department of System Design Engineering
Department of System Design Engineering School of Science for Open and Environmental Systems
Hoshino Laboratory, Department of Applied Physics and Physico-Informatics
My research focuses on numerical modeling and simulation of multiple-hierarchical complex plasmas, such as low temperature divertor plasmas in magnetic-confinement fusion devices which includes the plasma transport, atomic and molecular processes, plasma-material interactions, etc.
Suenaga Laboratory, Department of Chemistry
The discovery of a novel bioactive substance often leads to breakthroughs in a variety of science fields. We seek to isolate such bioactive substances from nature and elucidate their structures. We have carried out chemical synthesis and bioorganic studies on bioactive natural products to elucidate their mode of action.
Takahashi Laboratory, Department of Mathematics
Our goal is a qualitative understanding of solutions of dynamical systems, such as systems of ODEs and iterated maps. My recent interest is the study of chaotic dynamical systems with the use of ideas and methods borrowed from statistical mechanics.
Laboratory of Biomolecular Engineering, Department of Biosciences and Informatics
Department of Biosciencend Informatics School of Fundamental Science and Technologys a
Yamamoto Laboratory, Department of Industrial and Systems Engineering
This laboratory is focused on developing asset management models for pensions, financial institutions and individuals, and its empirical analysis using real financial data. Also, we are interested in empirical analysis for corporate actions such as information disclosure.
Nishimura Laboratory, Department of Physics
Department of Physics School of Fundamental Science and Technology
Please visit the following link for more details.
http://ep.phys.keio.ac.jp/
Komei Sugiura Laboratory, Department of Information and Computer Science
Department of Information and Computer Science School of Science for Open and Environmental Systems
Hori Laboratory, Department of Applied Physics and Physico-Informatics
Department of Applied Physics and Physico-Informatics School of Fundamental Science and Technology
Polymer Chemistry Lab, Department of Applied Chemistry
Department of Applied Chemistry School of Fundamental Science and Technology
慶應義塾大学理工学部 生命情報学科 荒井緑研究室 天然物を基盤にしたケミカルバイオロジー研究で医薬の種を探索
慶應義塾大学理工学部生命情報学科ケミカルバイオロジー(荒井緑)研究室では、微生物や植物が創り出す天然物から、がんや神経再生に効く医薬の種を見いだすべく、天然物基盤のケミカルバイオロジー研究を行っています。疾病の原因タンパク質を担持したタンパク質ビーズでの活性化合物の魚釣り法や、微生物と動物細胞との共培養法による休眠遺伝子活性化法を用いて、新しい天然物を見いだしています。また、合成化学を駆使して、天然物やその誘導体を合成し、より活性の強い化合物を創製しています。さらに、それら化合物がどのように生体で働くか、作用機序を解明しています。
慶應義塾大学理工学部 数理科学科 高橋博樹研究室 統計物理の考え方と手法を用いたカオス的な力学系の解析
慶應義塾大学理工学部数理科学科の高橋研究室では、力学系の研究をしています。力学系とは時間発展する現象を数学的に定式化したものです。決定論的であるはずの力学系の長時間挙動が示す予測困難性は「カオス」と呼ばれ、相対性理論、量子力学と並ぶ20世紀の人類の3大発見の一つ
とされています。本研究室では、カオス的な力学系に関する研究を行なっています。
慶應義塾大学理工学部 電気情報工学科 フォンス研究室 電子工学および半導体物理学を中心とした材料科学
本研究室は、産業技術総合研究所(AIST)と共同で、さまざまなエレクトロニクス用途の新材料を設計するために、さまざまな技術を駆使している。これらの技術には、原子の位置と種類だけを入力する材料物性の第一原理計算が含まれる。また、第一原理計算だけでなく、機械学習技術を駆使して、新しい電子応用のための有望な候補材料を特定することも行っている。 そして、最適な候補材料を産総研と共同で作製し、実験的に調査してる。これらの材料の多くはアモルファス(液体に似た内部構造を持つ固体)であるため、放射光を用いた測定により、これらの材料の物理・電子構造を調査している。放射光を用いた手法には、材料中の原子がプローブと検出器の両方の役割を果たすX線吸収法があり、局所構造を得ることができる。
慶應義塾大学理工学部 管理工学科 山本零研究室 金融工学~数理技術やデータ解析を用いて金融や資産運用の問題を解決~
山本研究室では、ファイナンス、特に数理技術やデータ解析を用いた金融工学に関する幅広い研究を行っています。その中でも特に力を入れている研究は資産運用、株式投資に関する研究です。効率的な資産運用を行うためには、運用者の特性を考慮した上でリスク・リターンのバランスの取れた資産配分を決めること、様々な企業のデータを精査した上でリターンやリスクの予測値を推計することが不可欠です。近年では特にオルタナティブデータといわれる従来使うことができなかった新しいデータを用いて、企業の将来のリターンを予測することが行われています。山本研究室では資産運用モデルの開発、様々なデータを用いた企業のリターン、業績予測などを研究テーマとし、より効果的な資産運用手法を探求しています。
慶應義塾大学理工学部 システムデザイン工学科 嘉副裕研究室 ナノ空間における流体の研究に実験でアプローチ
嘉副研究室では、ナノメートルという極小の空間を流れる流体の科学と工学を研究しています。ナノ空間では支配的な表面の効果により通常とは異なる様々な現象が発現し、扱う対象となる分子や粒子も可算個レベルにまで微量化されます。そこで、光を駆使して10 nmレベルの分解能でナノスケールの液体の流れや粒子の挙動を可視化する方法を開発し、細胞内など我々の周囲に存在するナノ空間の現象解明に取り組んでいます。また、サイズ、形状、表面を制御したナノ空間を活用して超微量な物質を精密に操作する方法論と技術を開発することで、成人病の簡易迅速診断、難病の病態解明、医薬品開発の効率化などを実現するマイクロ・ナノ流体デバイスを創出し、バイオ、医療、創薬分野の課題を解決することを目指しています。
慶應義塾大学理工学部 応用化学科 高分子化学研究室 自然に学んで人がつくるポリマーマテリアル
本研究室では、多様で豊かな構造・物性・機能を有する高分子マテリアルの創製、薬剤送達システムや再生医療の応用に向けた医用高分子材料の開発、コロイド科学の観点からの化粧品素材の創製、未来素材としてのバイオマスポリマー(グリーン微粒子など)の提案などを行っています。学生たちは、研究テーマと出会い、それを理解し、進め、考え、表現し、さらにコミュニケーションによってそれを深めていきます。これによって自然の語りかけを感じ取り、そこからイメージを膨らませてアイデアを生み出し、高分子化学の観点からデザインを行い、新しい“形と機能”を有するポリマーマテリアルを創製することができるようになっていきます。そして、実際にバイオ・医療、環境浄化、化粧品、食品の分野において魅力的なポリマーマテリアルを生み出しています。
慶應義塾大学理工学部 情報工学科 杉浦孔明研究室 実世界知識を扱う機械知能の理論と応用を一体化し研究に取り組む
慶應義塾大学理工学部 情報工学科 杉浦孔明研究室では、画像・言語処理や環境データ予測などの幅広く活用される機械知能について、理論と応用を融合した研究を行っています。
我々は、分類・予測・生成を行う深層学習技術やマルチモーダル言語処理技術を理論的に学び、生活支援ロボットなどに応用することで、社会にインパクトを与える研究開発を追求しています。
実際に、人工衛星に大きな被害をもたらす太陽フレアの予測システムを構築し、世界で初めて専門家を超える性能を達成しています。また、本研究室で開発した技術は、音声対話アプリや観光案内システムなど、私たちの身近でも利用されつつあります。
慶應義塾大学理工学部 応用化学科 化学工学研究室 液液スラグ流の化学プロセスへの応用
本研究室では, 化学工業や食品工業における安全で効率の良いものづくりを可能とするプロセスの開発を目標として、様々な研究を行っています。例えば、水と油のような混ざり合わない2つの流体が交互に流れることで内部が自発的に混合するスラグ流や、流体をポンプで押し引きすることで渦を形成させて混合する振動流バッフル反応器などを研究対象としています。これらの流動様式の特徴のひとつとして、撹拌するための部品を用いる必要がなく、微小な不純物が混入しにくい環境であることが挙げられます。また、目的に応じて、回転翼で気泡を撹拌して気体の溶解を促進させる場合など、幅広く研究を進めています。このように有用な流動様式に対して可視化実験と数値計算の両方を行い、混合や反応を効率よく進められるプロセスを設計、提案しています。
慶應義塾大学理工学部 物理情報工学科 星野一生研究室 プラズマ応用に関する数値シミュレーション
星野研究室では、プラズマの応用に関する数値シミュレーションを研究しています。
固体・液体・気体に続く第4の物質状態「プラズマ」は様々な分野で応用されています。星野研究室では、次世代のエネルギー源として注目されている核融合プラズマや、プラズマ加熱・ガン治療・素粒子研究などに用いられるイオン源プラズマを主な対象として、プラズマの特性、中性気体や壁との相互作用、それらの制御手法等について、理論とシミュレーションの面から研究に取り組んでいます。
慶應義塾大学理工学部 物理学科 檜垣徹太郎研究室 「量子重力を含む素粒子統一理論」の構築に挑み 宇宙の起源へ迫る
慶應義塾大学理工学部の檜垣グループでは、物理学の究極の統一理論を構築する研究をしています。
自然界には、強い力、電磁気力、弱い力、そして重力という世界を形作る4つの力があります。宇宙の起源を探究するため、これらの微視的な性質を数少ない原理で理解することが目的の1つになりますが、課題は重力です。既存の理論のように重力を伝達する役目を粒子に担わせることは難しく、そのため重力を広がった弦として扱う「超弦理論」を用いて研究を行っています。この結果、重力の微視的な性質の解明が期待されるだけでなく、弦の広がりという「余分な自由度」により、宇宙の主要な構成物として知られる、暗黒物質や暗黒エネルギーの候補が自然に現れることが期待されています。
慶應義塾大学理工学部 情報工学科 杉浦裕太研究室 QOL向上を目的に次世代ユーザインタフェースを研究
本研究室では、生活の質を向上させるための次世代ユーザインタフェースの研究に注力している。LCLABは、ユーザインタフェースを高速にプロトタイピング可能なデジタルツインプラットフォームを開発するなど、次世代ユーザインタフェース開発を加速するための基盤技術を構築している。また、医療や健康、障碍者支援、育児、エンタテインメントなどの分野で専門家と協力し、手根管症候群などの疾患を判別するアプリケーションやを開発するなど、ユーザインタフェースが提供できる新しいエクスペリエンスの領域の拡張を目指している。未来のライフスタイルを形作るために、人々のwell-beingに貢献するユーザインタフェースを創造することを目指して研究を進めている。
慶應義塾大学理工学部 管理工学科 成島康史研究室 数理最適化を中心としたオペレーションズ・リサーチに関連する研究
成島研究室では、オペレーションズ・リサーチ、中でも数理最適化に関する研究を行っています。数理最適化問題は、工学や社会科学など様々な分野で発生する問題ですが、情報技術の発展や社会の複雑化により、問題も複雑化・大規模化してきています。そのような問題に対するモデル化とモデル化した問題を実際に解くためのアルゴリズムの開発、という両面で研究しています。
化学を駆使して免疫機能を調節する【高校生向け研究紹介】
慶應義塾大学大学院理工学研究科、博士過程1年の末吉耕大です。
本動画では、化学の力を使って免疫の機能をコントロールするそんな私の研究の一部を、実際の研究の進め方も含めて簡単に紹介していきます。
●使用音源:
BGMer より のんびり作業、並走ハピネス、口笛吹いて、フードワゴン、るんるんしたごしらえ、おたのしみタイム
http://bgmer.net
●画像(動画最後の棒人間イラスト)
いらすとや「https://www.irasutoya.com」
光を止めて究極の省エネを
慶應義塾大学 理工学研究科 田邉フォトニック構造研究室では光を使った究極的な省エネを目指しています。
動画で紹介した内容以外にも産業の基盤を作るような研究を行なっていますので、是非研究室HPをご覧ください。
慶應義塾大学 理工学部 電気情報工学科 田邉フォトニック構造研究室 (https://phot-tanabe.jp/ja/)
・使用しているBGM:
mixkit (https://mixkit.co/free-stock-music/)
博士学生研究紹介【慶應理工応用化学科 朝倉・伴野研】
博士課程に在籍中の助教(有期・研究奨励)が自身の研究について紹介します!
今回の動画は、理工学部応用化学科 有機物質化学研究室の相澤彩美子がお送りします。
皆さんに理工学部や博士課程に興味を持っていただけたら嬉しいです☺
0:00~ オープニング
0:19~ 博士課程とは?
1:19~ 研究紹介
使用音源:
・甘茶の音楽工房 (https://amachamusic.chagasi.com/music... TextureⅠ 、 夏色のキャンバス
・効果音ラボ(https://soundeffect-lab.info/)
使用画像:
・いらすとや(https://www.irasutoya.com/)
KEIO TECHNO-MALL 2022 特別講演「基礎科学と産業をVisionでつなぐ」
2022年12月2日に開催したKEIO TECHNO-MALL 2022(第23回慶應科学技術展)での特別講演です。
概要:重要であると言われつつもどうすればよいのかわからない基礎研究を応用に結びつける方法について、
クラウドファンディングによる具体的な成功事例の紹介の後に若手研究者を交えて議論しました。
登壇者:柴藤 亮介 氏(アカデミスト株式会社 代表取締役CEO)
萩原 学(理工学部応用化学科 専任講師)
岩崎 有紘(理工学部化学科 専任講師)
コーディネーター:伴野 太祐(理工学部応用化学科 専任講師)
KEIO TECHNO-MALL 2022 特別企画②「KLL-ONE 2022」(学生ビジネスコンテスト)
2022年12月2日(金)に開催したKEIO TECHNO-MALL 2022(第23回慶應科学技術展)での特別企画②です。
概要:
慶應義塾先端科学技術研究センター(KLL)が主催する学生ビジネスコンテストです。
本コンテストを通して、慶應義塾大学理工学部・理工学研究科の学生の中から起業家を発掘・育成するとともに、新しいビジネスのスタートアップに関わる諸活動を短期集中的に支援することで、
理工学部・理工学研究科内で創出された教育・研究成果を、将来的にベンチャー起業のかたちで結実させることを目的としています。
KEIO TECHNO-MALL 2022 特別企画①「ベンチャー大賞〜2021年度優勝者のプレゼンテーション〜」
2022年12月2日(金)に開催したKEIO TECHNO-MALL 2022(第23回慶應科学技術展)でのショートプレゼンテーション特別企画①です。
登壇者・テーマ:
株式会社AYUMI BIONICS 代表取締役/理工学部 訪問研究員 田脇 裕太
「~Walk Well, Age Well~ 足腰年齢解析で超高齢社会に挑戦する」
株式会社FerroptoCure 代表取締役CEO/医学部先端医科学研究所 訪問研究員/藤田医科大学総合医科学研究所 特別研究員 大槻 雄士
「Ferroptosis創薬」
司会者:イノベーション推進本部 特任講師 田澤 雄基
KEIO TECHNO-MALL 2022 シンポジウム③「慶應義塾の医工連携最前線」
概要:慶應義塾では、理工学部と医学部の密な連携により、先進技術の医学・臨床活用が進められています。
本シンポジウムでは、理工学、医学、双方の立場から、慶應における医工連携プロジェクトの現状を語っていただきました。
登壇:尾上 弘晃(理工学部機械工学科 教授)
谷 英典(医学部心臓病未来治療学共同研究講座 特任助教)
牛場 潤一(理工学部生命情報学科 教授)
川上 途行(医学部リハビリテーション医学教室 准教授)
岸本 泰士郎(医学部ヒルズ未来予防医療・ウェルネス共同研究講座 特任教授)
司会:青木 義満(理工学部電気情報工学科 教授)
KEIO TECHNO-MALL 2022 シンポジウム②「2040独立自尊プロジェクト」
2022年12月2日に開催したKEIO TECHNO-MALL 2022(第23回慶應科学技術展)でのシンポジウムです。
概要:2040年の日本は超高齢社会を迎え、生きるあらゆる人の「独立自尊」を揺るがす存亡の危機に。
この「2040年問題」を解決するために、研究者x産業界x学生によるコミュニティから解決につながる道筋を切り拓きます。
登壇:加藤 靖浩(慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート(以下、KGRI) 特任講師)
鳥谷 真佐子(KGRI 特任教授)
伊藤 翼(システムデザイン・マネジメント研究科 特任助教)
浅井 誠(KGRI 特任教授)
尾上 弘晃(理工学部機械工学科 教授)
河嶋 春菜(KGRI 特任准教授)
KEIO TECHNO-MALL 2022 シンポジウム①「慶應義塾の研究と社会実装」
概要:慶應義塾大学理工学部、医学部における研究の特色や産官学連携の今後の進め方について紹介を行いました。
さらに、研究成果の社会実装に向けた戦略や医工連携の今後の進め方など、ラウンドテーブル形式で議論しました。
登壇:村上 俊之(理工学部長/理工学部システムデザイン工学科 教授)
斎木 敏治(大学院理工学研究科委員長/理工学部電気情報工学科 教授)
金井 隆典(医学部長/医学部 内科学教室(消化器) 教授)
津田 裕之(慶應義塾先端科学技術研究センター(KLL)所長/理工学部電気情報工学科 教授)
司会:桂 誠一郎(KEIO TECHNO-MALL 2022実行委員長/理工学部システムデザイン工学科 教授)
KEIO TECHNO-MALL 2022 ショートプレゼンテーション④「計算科学による生体ソフトマターのダイナミクスの解明」
2022年12月2日(金)に開催したKEIO TECHNO-MALL 2022(第23回慶應科学技術展)でのショートプレゼンテーションです。
登壇者:理工学部システムデザイン工学科 専任講師 山本詠士
KEIO TECHNO-MALL 2022 ショートプレゼンテーション②「制御論的アプローチによるサイバーフィジカルシステムの実現」
2022年12月2日(金)に開催したKEIO TECHNO-MALL 2022(第23回慶應科学技術展)でのショートプレゼンテーションです。
登壇者:理工学部システムデザイン工学科 教授 滑川徹
KEIO TECHNO-MALL 2022 ショートプレゼンテーション①「専門家予測を凌駕するAI太陽フレア予測技術と機械知能のグランドチャレンジ」
2022年12月2日(金)に開催したKEIO TECHNO-MALL 2022(第23回慶應科学技術展)でのショートプレゼンテーションです。
登壇者:理工学部情報工学科 教授 杉浦孔明
慶應義塾大学理工学部 物理学科 西村 康宏研究室 素粒子研究の最前線で宇宙創生の謎と万物の究極理論に迫る
慶應義塾大学理工学部物理学科の西村研究室では、宇宙と素粒子の基本原理を解明する実験研究を行っています。
素粒子の大統一理論を探るための陽子崩壊発見、ニュートリノに潜む対称性の検証や天体ニュートリノ観測などに挑戦しています。
詳細は以下リンク先をご覧ください。
http://ep.phys.keio.ac.jp/
慶應義塾大学理工学部 化学科 末永 聖武研究室 天然物質を化学的に研究し医薬品開発の出発点を探索
私たちは、医薬品開発の出発点となるリード化合物や、生命科学研究用の試薬となるような新しい生物活性物質を天然から探索する研究を行っています。沖縄や奄美地方の亜熱帯のサンゴ礁海域で海洋シアノバクテリアを採集し、有機溶媒で抽出した後、生物活性、例えばがん細胞に対する毒性を指標として、クロマトグラフィーやHPLCで分離し、最終的に純粋な物質を得ます。得られた生物活性物質の化学構造はNMRや質量分析などの機器分析や計算化学により決定します。続いて、得られた生物活性物質の化学合成を行い、構造や生物活性が正しいことを確認します。さらに、どのような仕組みで生物活性を発揮するか、その作用機構を解明します。これまでに多数の新しい生物活性物質を見出しており、今後もさらなる発見を目指します。
慶應義塾大学理工学部 機械工学科 高橋 英俊研究室 自然界や生物の運動時に働く力学に対する力センサの開発と計測
高橋研究室ではこれまで知られていなかった自然界や生物の運動時に働く力学に対して、それぞれの対象に特化したMEMSの力センサを開発し計測を行うことで、その解明に取り組んでいます。さらに研究によって得られた知見を生かし、社会に直接役立つMEMSのデバイスとして還元していくことを目指しています。
慶應義塾大学理工学部 生命情報学科 生命分子工学研究室 独自手法で分子や細胞を「創り」生命の根源に迫る
慶應義塾大学理工学部生命情報学科生命分子工学研究室では、進化分子工学や人工細胞工学の独自手法を用いて、生命を構成する分子や細胞を「創る」ことで生命をより深く理解し、医療や環境エネルギーに役立つような分子や人工細胞を創ることを目指して研究をおこなっています。
慶應義塾大学理工学部 物理情報工学科 堀 豊研究室 制御工学・数理最適化を応用した生体分子システムの構築
堀研究室では、システム制御工学を応用し、医学、化学、環境などの分野への貢献が期待できる「生体分子システム」の研究を行っています。
DNAやタンパク質のような生体分子を利用して化学反応の回路を構築することで、化学的な駆動力でセンシング、アクチュエーション、演算を行うマイクロメートルスケールのロボットを作ることが可能になりつつあります。
堀研究室では、このような生体分子システムの設計・制御のプロセスを効率化するための理論的・実験的方法論の開発を行い、工学と生物学の境界領域における新たな研究分野を体系化することを目指しています。
慶應義塾大学理工学部 システムデザイン工学科 小檜山 雅之研究室 地震防災の「しなやかな仕組み」を備えた社会の実現を目指す
小檜山研究室では地震に負けない「しなやかな仕組み」を備えた社会を実現するため、建物や都市のデザインを高度化する研究に取り組んでいます。世界で初めて発見した建物のねじれの共振現象「Q-Δ共振」の実験、矢上キャンパス創想館のセミアクティブ免震システムの制御性能向上などの研究について紹介いたします。
【矢上キャンパス50周年記念】ウォールアート制作動画
2022年、慶應義塾大学理工学部は矢上キャンパスに移転して50年という節目を迎えました(移転当時は工学部)。
次の50年に向けて、学生や教職員が思い描く未来の矢上キャンパス像を後世に受け継ぎたいという思いから、34棟1階の壁にウォールアートを制作しました。
ウォールアート制作の様子を記録した動画をぜひご覧ください。
BMIブレインピック2022 by Internet of Brains
2022年11月19日(土)、渋谷PARCO 6Fにて脳波で競うeスポーツイベント「BMIブレインピック2022」が開催されました。
当日は37名の小中高生が来場し、各校の代表選手と事前にトレーニングを積んだBMIスペシャリストが脳波でオンラインゲームFortniteのキャラクターを操作。誰が一番早く専用コースを走破できるか、優勝は一体誰の手に!?
【開催概要】
主催:ムーンショット目標1”Internet of Brains (IoB)”、慶應義塾大学理工学部牛場潤一研究室
協賛:株式会社ePARA
日時:2022年11月19日(土) 14:00-16:00
場所:GG Shibuya mobile esports cafe&bar(渋谷PARCO 6F)
【Full ver.】Keio University Science and Technology Life【理工学部生インタビュー】
慶應義塾大学理工学部の「今」を現役の1~4年生の理工学部生14名がインタビュー形式でお伝えする動画、「Keio University Science and Technology Life」です。コロナ禍でどのように履修を組んでいるのか、サークル活動などはどのように行っているのかといったことのほかに、体育会の活動と研究室での研究を両立している先輩もインタビューに登場しています。
ウェブサイトやパンフレットだけでは分からない「今」の理工学部をみなさんも覗いてみませんか?
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自由自在?ポリマーの世界【慶應理工 堀田篤研 研究紹介_中・高校生向け】
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慶應イノベーション・イニシアティブ寄付
理工学研究科「アントレプレナー育成寄附講座」の紹介動画です。
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▼出演者▼(敬称略)
株式会社AYUMI BIONICS
代表取締役
田脇裕太
株式会社慶應イノベーション・イニシアティブ
山下紘史
慶應義塾大学大学院 理工学研究科 特任講師
メンター三田会 事務局長
AISSY株式会社 代表取締役
鈴木隆一
講座URLはこちら
https://lab.ae.keio.ac.jp/entre/
Pre-KEIO TECHNO-MALL 2022(第1回)
2022年10月15日(土) 13:00 – 17:00で開催された講演です。
材料の情報(分子種や合成条件など)を入力することで、材料の性質を出力する「モデル」が出来れば、未実験の材料の性質の予測—つまりコンピュータ内でのハイスループットスクリーニングーが可能になります。このような材料に関する「モデル」を機械学習を用いて作成し、材料の発掘や設計に活かす研究分野をマテリアルズ・インフォマティクス(MI)と言います。本チュートリアルでは、化学系・材料系の研究者を対象に、機械学習の基礎から材料化学への適用法について、講義と演習を通して概説します。また、実際にMIを活用した材料開発を推進している先生や、今後MIを取り入れていきたいと考えている先生にご講演をいただき、MIの展望について議論します。
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KEIO TECHNO-MALL 2022
KEIO TECHNO-MALL(慶應科学技術展)は、慶應義塾大学理工学部・理工学研究科の研究成果を広く発信し、共同研究や技術移転など、産官学連携のきっかけとなる出会いの場を提供するイベントです。
2022年度は、12月2日(金)に東京国際フォーラムで開催します。3年ぶりの対面開催となります。
KEIO TECHNO-MALL 2022の詳細は、こちらのwebサイトでご確認ください。
https://www.kll.keio.ac.jp/ktm/
慶應義塾大学 COI NEXT 鎌倉サテライト研究拠点開所記念・キックオフシンポジウム「リスペクトあふれる循環創造社会を目指して」
慶應義塾大学は、鎌倉市および参加団体・企業22社とともに「デジタル駆動超資源循環参加型社会」を構想し、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」に育成型プロジェクトとして採択されました。
本拠点では、誰もがリスペクトをもって参加できる、新しい循環型社会を目指します。地域の皆様と連携してその実現を推進するため、このたび鎌倉駅徒歩5分の立地にサテライトラボを開所する運びとなりました。
今回のキックオフシンポジウムでは、「社会で廻す」「地球に還す」「未来に残す」の3つの視点のもと、現在進行中のプロジェクトをはじめ、微生物によるプラスチック分解が社会に広がるおよそ10年後の未来まで、本拠点の目指していくビジョンをご紹介します。
【2022年5月11日開催】第70回人間教育講座
第70回人間教育講座「「先導者とは~先導者としての現代版学問のすすめ~」
日時:2022年5月11日
場所:慶應義塾大学日吉キャンパス 協生館 藤原洋記念ホール
zoomウェビナー
講演者:慶應義塾長 伊藤 公平
司会:慶應義塾大学 理工学部 小茂鳥 潤 教授
Noriyoshi Arai Laboratory, Department of Mechanical Engineering
The future of soft matter pioneered by molecular simulations
慶應義塾大学新川崎(K²)タウンキャンパス 慶應義塾大学理工学部教授奥田知明先生、事務長にインタビュー 産学官連携プロジェクト マスピタ他
慶應義塾大学 新川崎(K²)タウンキャンパス 新川崎先端研究教育連携スクエア 慶應義塾大学理工学部教授奥田知明先生、事務長にインタビュー
新川崎先端研究教育連携スクエアでは
産学官連携の拠点として、最先端の研究や教育を推進し、
「新産業・新事業の振興」、「社会・地域貢献」を柱として複数の事業を展開しています。
慶應義塾大学理工学部教授奥田知明先生
超実践型人間環境科学社会実践プロジェクト
【マスクが売ってなくて不安な方へ】ペーパータオルやハンカチで、粒子がどれくらいとれるのか、研究者がガチで調べてみた
ペーパータオルやハンカチを重ねるだけで、
意外と小さい粒子も取れますよ、という内容です
この動画は約3分40秒です
あと、ウイルスとかもっと小さい粒子は取れないんじゃないの?って方には、所属学会が声明を出していますので、そちらをご覧いただければと思います。あと、上の第2~4弾の動画もご覧ください。
Tomoaki Okuda Laboratory, Department of Applied Chemistry
Advancing research regarding effects of ambient air and other environmental media on human health
関連動画
Hideo Kaiju Laboratory, Department of Applied Physics and Physico-Informatics
Interdisciplinary research using spintronics
Kunitake Kaneko Laboratory, Department of Information and Computer Science
Creation of data networks using graphs
Ryo Sudo Laboratory, Department of System Design Engineering
Unraveling the mechanisms of the human body from an engineering perspective
Mitsuhiro Terakawa Laboratory, Department of Electronics and Electrical Engineering
Next-generation processing technology based on laser processing
Toshihiko Sugiura Laboratory, Department of Mechanical Engineering
Pursuing the possibilities of nonlinear phenomena in superconductivity, nondestructive testing, and microbubbles
Hiroaki Nishi Laboratory, Department of System Design Engineering
Research, development, and dissemination of information infrastructure for a realization of smart cities
Genya Ishigami Laboratory, Department of Mechanical Engineering
Contributing to the research and development of field robots for extreme environments, such as lunar / planetary exploration
Takaaki Ishigure Laboratory, Department of Applied Physics and Physico-Informatics
Realizing higher speeds and Lower Power Consumption in Computers
Research on polymer Optical Waveguides
Kenjiro Takemura Laboratory, Department of Mechanical Engineering
Actuation and sensing technologies for solving social issues
Nobuhiko Nakano Laboratory, Department of Electronics and Electrical Engineering
Applying More than Moore to pave the future of loT society
Hideo Suzuki Laboratory, Department of Industrial and Systems Engineering
Study of marketing research and quality management based on statistics and data analysis
慶應義塾大学理工学部 物理学科能崎幸雄研究室 ナノテクノロジーで様々な物質に磁気を生み出すスピントロニクスを研究
物質の電気と磁気をコントロールするスピントロニクスに関する研究を行っています。
Yukio Nozaki Laboratory, Department of Physics
Novel spintronics-Mechanical generation of emergent magnetic fields in common materials
Jiwang Yan Laboratory, Department of Mechanical Engineering
Creating new products with high added value through multidisciplinary research based on ultra-precision machining
Toru Namerikawa Department of System Design Engineering School of Integrated Design Engineering
① Multi-agent systems
② Cyber security
③ Mobility
④ Sharing economy
⑤ Decentralized and cooperative control
⑥ Energy management
⑦ Energy economy
Daisuke Takahashi Department of Applied Chemistry School of Fundamental Science and Technology
Challenging new frontiers for environment and life with synthetic organic chemistry
Hiroshi Kondoh Laboratory Department of Chemistry School of Fundamental Science and Technology
Exploring the activation of catalysts and the mechanisms of material and energy conversion using surface chemistry
Tomoko Shimizu Laboratory Applied Physics and Physico-Informatics
Surface and interface Science Research
慶應義塾大学理工学部 管理工学科鈴木秀男研究室 統計やデータ解析をもとにマーケティング調査や品質管理などを研究
鈴木研究室の研究テーマは大きく4つに分類されます。
① 統計的手法や機械学習の開発
② ビッグデータ分析・データサイエンス
③ サービス、品質・顧客満足度
④ 品質マネジメント
これからも統計やデータ解析を中核にして様々な分野、領域の理論・応用研究を進めていきます。
慶應義塾大学理工学部 機械工学科杉浦壽彦研究室 超電導・非破壊検査・マイクロバブルにおける非線形現象の可能性を追求
解き明かすことが難しいとされる振動や波動による非線形の現象。
杉浦研究室では、地道な基礎研究を軸にこれらの解明に今後も向き合っていきます。
慶應義塾大学理工学部 機械工学科竹村研治郎研究室 アクチュエーション技術やセンシング技術で社会課題の解決へ
竹村研究室では大きく分けて3つのテーマで研究に取り組んでいます。
① 触覚レンダリングシステム
物の触り心地に関する研究
② ソフトロボティクス
柔らかい性質を持ったロボットシステム
③ 細胞培養や組織形成システム
超音波によるアクチュエーション技術を活用
慶應義塾大学理工学部 機械工学科閻紀旺研究室 超精密加工技術を軸に多分野融合による高付加価値型ものづくりを目指す。
マイクロナノスケールの超精密加工の研究開発に取り組んでいます。
グラファイトの結晶欠陥 ―HOPGの構造解析―
Ayano Chiba Laboratory Department of Physics School of Fundamental Science and Technology
Exploring new perspectives on liquids
慶應義塾大学理工学部機械工学科 荒井規充研究室 分子シミュレーションで切り開くソフトマターな分野の未来
荒井研究室では、コンピュータで分子の動きを再現する分子シミュレーションを使い、物質の特性や物理現象の解明に取り組んでいます
慶應義塾大学理工学部機械工学科 石上玄也研究室 月惑星探査などの極限環境で運用するフィールドロボットの研究に貢献
石上研究室では、4つの研究分野に取り組んでいます。
1. テラメカニクス分野(機械と土壌の相互力学関係)
2. 自律移動システム分野(未知の環境でロボットが自律的に移動するためのシステムを構築)
3. マルチボディダイナミクス分野(探査機や車両の実環境での運動をコンピュータでシミュレーション解析)
4. 機械学習(不整地での移動や掘削などの作業効率向上を目的として土砂の変形や接触力の予測手法を提案)
慶應義塾大学理工学部物理情報工学科 海住英生研究室 スピントロニクスを用いた分野横断型融合研究
エレクトロニクスと磁気工学を組み合わせた新しい研究分野で電子の電荷とスピンを利用して新しい機能を生み出そうというものです。
当研究室では、スピントロニクスに対して、
・誘電性・ナノ化学・光学・分子化学・フレキシブル工学などを取り入れた未来のエレクトロニクスの創製を目指しています。
慶應義塾大学理工学部 情報工学科金子晋丈研究室 グラフを用いたデータネットワークの構築
世界中に散らばる様々なデータとそれを必要とする利用者が効率的に出会える仕組みについて研究しています。
慶應義塾大学理工学部 物理学科野崎幸雄研究室 ナノテクノロジーで様々な物質に磁気を生み出すスピントロニクスを研究
物質の電気と磁気をコントロールするスピントロニクスに関する研究を行っています。
慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科須藤亮研究室 工学的視点からカラダの仕組みを解き明かす
人の健康に貢献する事を目指した生体工学の研究に取り組んでいます。
・組織工学
・バイオファブリケーション
・メカノバイオロジー
・生体工学
・マイクロ流体工学
融合領域の研究内容になっています。
【インタビュー】なぜ起業を学ぶ授業を受けたのか【村松眞由】
慶應義塾大学「アントレプレナー育成寄附講座」の紹介動画のインタビュー編です。
慶應の理工学部にある起業を学ぶための授業「アントレプレナー育成寄附講座」の過去の受講生に、本授業の魅力を教えていただきました!
授業の魅力以外にも実際の起業に関する話もしてくれている方もいます!
全6本のインタビュー動画、見てみてください!
授業紹介動画もあるのでチェックお願いします!
▼出演者▼
慶應義塾大学 理工学部 機械工学科 専任講師
村松眞由
【インタビュー】なぜ起業を学ぶ授業を受けたのか【田脇裕太】
慶應義塾大学「アントレプレナー育成寄附講座」の紹介動画のインタビュー編です。
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▼出演者▼
慶應義塾大学 理工学研究科 博士課程3年
田脇裕太
介護ロボットに興味がある人は一緒にやりましょう!
【公式サイト】
https://lab.ae.keio.ac.jp/entre/
【インタビュー】なぜ起業を学ぶ授業を受けたのか【野城菜帆】
慶應義塾大学「アントレプレナー育成寄附講座」の紹介動画のインタビュー編です。
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▼出演者▼
株式会社Mizlinx 代表取締役
野城菜帆
【公式サイト】
https://lab.ae.keio.ac.jp/entre/
【インタビュー】なぜ起業を学ぶ授業を受けたのか【須知高匡】
慶應義塾大学「アントレプレナー育成寄附講座」の紹介動画のインタビュー編です。
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▼出演者▼
Zip Infrastructure株式会社代表取締役 須知高匡
Zip Infrastructure株式会社インターン募集中
TwitterのDMにて→Twitter:https://twitter.com/suchi_space?ref_s...
【インタビュー】なぜ起業を学ぶ授業を受けたのか【矢野浩作】
慶應義塾大学「アントレプレナー育成寄附講座」の紹介動画のインタビュー編です。
慶應の理工学部にある起業を学ぶための授業「アントレプレナー育成寄附講座」の過去の受講生に、本授業の魅力を教えていただきました!
授業の魅力以外にも実際の起業に関する話もしてくれている方もいます!
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▼出演者▼
慶應義塾大学 社会人博士1年
矢野浩作
【インタビュー】なぜ起業を学ぶ授業を受けたのか【福場凜太郎】
慶應義塾大学「アントレプレナー育成寄附講座」の紹介動画のインタビュー編です。
慶應の理工学部にある起業を学ぶための授業「アントレプレナー育成寄附講座」の過去の受講生に、本授業の魅力を教えていただきました!
授業の魅力以外にも実際の起業に関する話もしてくれている方もいます!
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授業紹介動画もあるのでチェックお願いします!
▼出演者▼
株式会社estra 代表取締役
福場凜太郎
オンラインプログラミングスクール:COACHTECH
URL:https://coachtech.site/
【公式サイト】
https://lab.ae.keio.ac.jp/entre/
慶應義塾大学 アントレプレナー育成寄附講座 授業紹介動画
慶應義塾大学「アントレプレナー育成寄附講座」の紹介動画の授業内容編です。
アントレプレナーとは起業家を指します。
この授業は、起業とはを実際の起業家から学び、起業家になるためのグループワークが体験できる通年の授業です。
実際に起業立案をし、プロトタイプを作るなど実践的な授業となっています!
過去にはこの授業から起業家が何人か輩出されています!
慶應義塾大学理工学部電気情報工学科寺川光洋研究室 レーザープロセシングを基盤とした次世代加工技術
慶應義塾大学理工学部電気情報工学科寺川光洋研究室ではレーザープロセシングを基盤とした次世代加工技術の研究を行っています
Ayano Chiba Laboratory Department of Physics
Exploring new perspectives on liquids.
Kuniyasu Ogawa Laboratory Department of Mechanical Engineering
Measurement and numerical analysis of heat and mass transfer using NMR and MRI.
Akira Funahashi Laboratory Department of Biosciences and Informatics
For understanding of biological phenomena through mathematical models, simulations, and quantitative experiments.
慶應義塾大学理工学部生命情報学科舟橋啓研究室 数理モデル、シュミレーション、定量的実験による動的モデルを通じて生命現象を理解する
慶應義塾大学理工学部生命情報学科舟橋啓研究室では数理モデル、シュミレーション、定量的実験による動的モデルを通じて生命現象を理解する研究を行っています
Naoki Takano Laboratory Department of Mechanical Engineering
Fundamental research and application of stochastic simulation
慶應義塾大学理工学部応用化学科奥田知明研究室 大気などの環境媒体と人間の健康を結ぶ事象に新たな発見を目指す
慶應義塾大学理工学部応用化学科奥田知明研究室では大気などの環境媒体と人間の健康を結ぶ事象に新たな発見を目指す研究を進めています
慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科西宏章研究室 スマートシティの実現へ情報インフラの研究・開発・普及を目指す
慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科西宏章研究室ではスマートシティの根幹をなす情報インフラに関する研究に取り組んでいます
Yasue Mitsukura Laboratory Department of System Design Engineering
Research on biological signal processing technologies centered on electroencephalograms (EEGs)
Masayuki Kohiyama Laboratory Department of System Design Engineering
Disaster reduction and seismic design technology covering many scales from buildings to cities
慶應義塾大学理工学部電気情報工学科中野誠彦研究室 モアザンムーアを応用しIoT社会の未来を切り開く
慶應義塾大学理工学部電気情報工学科中野誠彦研究室では半導体技術に関する研究開発を行っています。
慶應義塾大学理工学部物理情報工学科石榑崇明研究室 コンピュータの高速化・低消費電力化を実現「ポリマー光導波路」を研究
慶應義塾大学理工学部物理情報工学科石榑崇明研究室では光通信に使われるポリマー光導波路の研究開発を行っています。
Daniel Citterio Laboratory Department of Analytical Chemistry
Pursuing the potential of paper:Developing simple clinical testing debices
Nakanisi Laboratory Department of Industrial and Systems Engineering
For the deep understanding of "human characteristics" an making life and work better
Onoe Laboratory Department of Mechanical Engineering
Aiming to create new systems by integrating various materials using microfabrication technologies
Kakinuma Laboratory Department of System Design Engineering
Researth in production engineering for achieving ultraprecision machining and development of intelligent machine tools.
慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科滑川徹研究室 サイバーフィジカルシステムの制御
慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科滑川徹研究室ではサイバーフィジカルシステムの制御に関する研究を行っています。
慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科満倉靖恵研究室 脳波を中心とした生体信号処理技術の研究
慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科満倉靖恵研究室では脳波を中心とした生体信号処理技術の研究を行っています。
慶應義塾大学理工学部化学科近藤寛研究室 表面化学を用いて触媒の活性化や物質返還・エネルギー変換の仕組みを探求
慶應義塾大学理工学部化学科近藤寛見空室では表面化学を用いて触媒の活性化や物質返還・エネルギー変換の仕組みなどを研究しています
慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科小檜山雅之研究室 建物から都市スケールまでを網羅した防災・耐震設計技術
慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科小檜山雅之研究室では建物から都市スケールまでを網羅した防災・耐震設計技術開発に取り組んでいます。
慶應義塾大学理工学部機械工学科小川邦康研究室 NMR・MRIを利用した熱・物質移動量の計測と数値解析
慶應義塾大学理工学部機械工学科小川邦康研究室ではNMR・MRIを利用した熱・物質移動量の計測と数値解析に取り組んでいます。
KIF研究紹介 柿沼康弘 - 光を閉じ込める機能を持つ微小光共振器の製造プロセスに関する研究
KIFプロジェクトの一つとして研究活動を開始したシステムデザイン工学科柿沼准教授は、光を一定時間、一定の場所に閉じ込める機能を持つ微小光共振器の研究を,製造プロセスと高性能化の観点から進めています。
慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科 柿沼康弘研究室 超精密加工のプロセスと工作機械の知能化に向けた生産工学の研究
慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科 柿沼康弘研究室 超精密加工のプロセスと工作機械の知能化に向けた生産工学の研究
慶應義塾大学理工学部物理情報工学科 牧英之研究室 ナノ材料のデバイス化による新たな物性発現と機能デバイス開発
慶應義塾大学理工学部物理情報工学科 牧英之研究室 ナノ材料のデバイス化による新たな物性発現と機能デバイス開発
牧研究室では、ナノ材料に関する物性の解明や新機能デバイスの開発など、ナノデバイスに関する幅広い研究を行なっています。ナノ材料では非常に小さい物質を使うことで、いわゆる普通のバルク材料と呼ばれるものでは得られない新しい電子物性ですとか、熱的な物性、光物性そういったものが得られます。それをさらにデバイス化することで、ナノ材料一個に対して電極をつけた光で測定することによって、そのナノ材料特有の物性や量子物性を発現させてその新しい物理を調べたり、またそれを使って今までにない新しいデバイスを開発したりといったことを行っています。
続きはYoutubeにてご覧ください。
Koike Laboratory Department of System Design Engineering
Koike Laboratory Department of System Design Engineering Development of machine tools, such as 3D printers, for additive manufacturing
Hiruta Laboratory Department of Applied Chemistry
Development of analytical technologies for applications in the fields of medical science and biotechnology
Yamashita Laboratory Department of System Design Engineering
Researching the fundamental principles of cell behavior in the perception of their peripheral configurations and creation of complex tissues
鈴木・チッテリオ研究室 - 幅広い医療への応用に向けた新たなセンシング材料と化学センサー開発
慶應義塾大学 理工学部 応用化学科 鈴木・チッテリオ研究室は、新たなセンシング材料と化学センサー開発を中心とした研究に取り組んでいます。
専門とする分析化学だけではなく、有機化学,無機化学,生物化学などの様々な分野を融合した研究から,実用性の高い化学センサー開発を行っています。
慶應義塾大学理工学部応用化学科 チッテリオ,ダニエル研究室 分析化学教室"紙"の可能性を追求簡易臨床検査デバイスの開発
第23回 慶應義塾大学理工学部市民講座:大槻知明
第23回 慶應義塾大学理工学部市民講座
講師 大槻知明
高齢化社会への安心安全センシング
慶應義塾大学理工学部情報工学科 大槻知明研究室 機械学習技術を応用した自由かつ安心・安全な社会へ
慶應義塾大学理工学部情報工学科 大槻知明研究室 機械学習技術を応用した自由かつ安心・安全な社会へ
慶應義塾大学理工学部情報工学科 山﨑信行研究室
慶應義塾大学理工学部情報工学科 山﨑信行研究室 ヒューマノイドロボットや宇宙機に搭載 未来に繋がるCPU,通信,OS等の基盤技術を研究開発
Katsura Laboratory Department of System Design Engineering For the development of "Human Copying"
Katsura Laboratory Department of System Design Engineering For the development of “Human Copying”
Matsutani Laboratory Department of Information and Computer Science
Matsutani Laboratory Department of Information and Computer Science
Research of computing infrastructure for AI, the loT, and Beyond 5G
慶應義塾大学理工学部電気情報工学科 田邉孝純研究室 Striving for ultimate energy conservation using light
慶應義塾大学理工学部電気情報工学科 田邉孝純研究室 Striving for ultimate energy conservation using light
慶應義塾大学理工学部物理学科 千葉文野研究室 謎の多い"液体"の振る舞いを解明する
慶應義塾大学理工学部物理学科 千葉文野研究室
謎の多い”液体”の振る舞いを解明する
KEIO TECHNO-MALL 2021 シンポジウムセッション(2)「人とAIとの共生における人間中心の意味するものとは?」
2021年12月10日(金)にオンラインで開催した「KEIO TECHNO-MALL 2021(第22回慶應科学技術展)」の中で行われたシンポジウムです。
【シンポジウム概要】
Society5.0やDX、そしてAIの社会実装において人間中心という言葉をよく耳にするようになりました。なぜ今この言葉が多用されるのでしょうか?日本における人間中心の考え方について議論しました。
【登壇者】
理工学部管理工学科 教授 栗原 聡
理工学部情報工学科 教授 今井 倫太
理工学部外国語・総合教育教室 専任講師 見上 公一
KEIO TECHNO-MALL 2021 シンポジウムセッション(1)「大学発ベンチャーによるイノベーション創出に向けて」
2021年12月10日(金)にオンラインで開催した「KEIO TECHNO-MALL 2021(第22回慶應科学技術展)」の中で行われたシンポジウムです。
我が国のイノベーション創出に向けて、産官学連携によるさまざまな取り組みがなされてきました。特に近年、大学発ベンチャーへの期待はますます高まりを見せています。本シンポジウムでは、経済産業省、文部科学省両省のイノベーション政策、慶應発ベンチャーの社長からの体験談を紹介頂くとともに、慶應義塾の取り組みについて紹介しました。さらに、大学発ベンチャーを加速するための戦略や、イノベーション創出へと結びつけるためのモデルなど、ラウンドテーブル形式で議論しました。
【Short ver.】Keio University Science and Technology Life【理工学部生インタビュー】
慶應義塾大学理工学部の「今」を現役の1~4年生の理工学部生14名がインタビュー形式でお伝えする動画、「Keio University Science and Technology Life」です。コロナ禍でどのように履修を組んでいるのか、サークル活動などはどのように行っているのかといったことのほかに、体育会の活動と研究室での研究を両立している先輩もインタビューに登場しています。
ウェブサイトやパンフレットだけでは分からない「今」の理工学部をみなさんも覗いてみませんか?
※このインタビューは2021年夏・秋に行いました。
この動画はショートバージョンです。
Full ver.→https://youtu.be/Y642JZCc6ew
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【大学生活が与えてくれたもの】Keio University Science and Technology Life【理工学部生インタビュー】
慶應義塾大学理工学部の「今」を現役の1~4年生の理工学部生14名がインタビュー形式でお伝えする動画、「Keio University Science and Technology Life」です。この動画は「慶應義塾大学理工学部が与えてくれたものとは?」という質問の1~4年生の皆さんの回答です。
ウェブサイトやパンフレットだけでは分からない「今」の理工学部をみなさんも覗いてみませんか?
※このインタビューは2021年夏・秋に行いました。
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【4年生のみ】Keio University Science and Technology Life【理工学部生インタビュー】
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【3年生のみ】Keio University Science and Technology Life【理工学部生インタビュー】
慶應義塾大学理工学部の「今」を現役の理工学部3年生がインタビュー形式でお伝えする動画、「Keio University Science and Technology Life」です。
※このインタビューは2021年夏・秋に行いました。
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【2年生のみ】Keio University Science and Technology Life【理工学部生インタビュー】
慶應義塾大学理工学部の「今」を現役の理工学部生2年生がインタビュー形式でお伝えする動画、「Keio University Science and Technology Life」です。
ウェブサイトやパンフレットだけでは分からない「今」の理工学部をみなさんも覗いてみませんか?
※このインタビューは2021年夏・秋に行いました。
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【1年生のみ】Keio University Science and Technology Life【理工学部生インタビュー】
慶應義塾大学理工学部の「今」を現役の理工学部1年生生がインタビュー形式でお伝えする動画、「Keio University Science and Technology Life」です。
ウェブサイトやパンフレットだけでは分からない「今」の理工学部をみなさんも覗いてみませんか?
※このインタビューは2021年夏・秋に行いました。
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Pre- KEIO TECHNO-MALL2021セミナーシリーズ(第7回)新時代のヒューマンインタフェース
2021年12月2日(木)にオンラインで開催しました。
【セミナー概要】新型コロナウィルス感染症によって世界は一変しました。その中で、ディジタル技術を駆使した遠隔でのコミュニケーションなど、人と人の関わり方も大きく変わりました。ニューノーマルと呼ばれる新時代におけるヒューマンインタフェースにはどのような機能が求められるでしょうか?本セミナーでは、慶應義塾大学理工学部における関連分野の教員より、最先端の取り組みを紹介するとともに、未来を拓くヒューマンインタフェース技術について参加いただいた方々とともに探索しました。
Pre- KEIO TECHNO-MALL2021セミナーシリーズ(第6回)IoT、AI、5Gなどの次世代産業を支える半導体〜LSI設計分野における研究教育〜
IoT/AI/5Gなど現在注目を集めている技術の普及において、半導体が果たす役割は極めて大きいです。理工学部はこれまでに半導体大規模集積回路(LSI)設計分野の研究教育に力を入れてきました。特に日本の強みである、センシング、組み込み機器、エッジコンピューティングなどの分野で重要な、超低電力動作、小型、リアルタイム処理などの技術で多くの研究成果を発信し人材を輩出してきました。本シンポジウムでは、LSI設計分野の動向や当分野における研究教育の取り組みを紹介するとともに、今後、当分野の競争力を上げるためにアカデミアに期待される役割や産学連携の在り方について議論を行いました。
慶應義塾大学理工学部応用化学科分子生命化学(戸嶋・高橋)研究室 有機合成化学が挑む環境と生命のニューフロンティア
慶應義塾大学理工学部応用化学科分子生命化学(戸嶋・高橋)研究室では、有機合成化学が挑む環境と生命という2つのテーマに貢献することを目指した研究を行っています。
慶應義塾大学理工学部電気情報工学科田邉フォトニック構造研究室 光を使って『究極的な省エネ』を目指す
慶應義塾大学理工学部電気情報工学科田邉フォトニック構造研究室では、光を使った究極的な省エネルギーの実現を目指した研究を進めています。
Pre- KEIO TECHNO-MALL2021セミナーシリーズ(第5回)慶應義塾における共創の場形成による産学連携と医工連携の展開
本学は、科学技術振興機構による共創の場形成支援プログラムに採択されました。ヘルスコモンズセンターを設立し、①ウェルビーイングを実現する社会システムデザインの構築、②ウェルビーイングを共創するサイエンスナレッジ・データ基盤の整備、③一人ひとりに寄り添うメディカル、ヘルスケア、介護の実現を目指します。本セミナーでは、このセンターのコンセプトについて、プロジェクトリーダーの中村雅也(産学連携・イノベーション担当副医学部長)が講演し、続く総合討論では、サブリーダーの満倉靖恵(理工学部教授)と吉元良太(イノベーション推進本部特任教授)も加わり本拠点で推進する医工連携と産学連携について議論しました。
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Pre- KEIO TECHNO-MALL 2021 セミナーシリーズ(第4回)SDGsに貢献する有機素材の開発
2021年11月6日(土)にオンラインで開催しました。
【セミナー概要】
持続可能な社会の構築を掲げたSDGsを達成する上で、様々な機能をもつ素材の提供を通じて、モノづくりを実践的に行う化学の力は重要です。今回は、有機化学に焦点を当て、モノづくりの基礎となる有機反応の開発から、材料の設計と合成、さらにはケミカルバイオロジー、バイオテクノロジーの基礎技術まで、慶應初の取り組みについて、若い世代の理工学部教員が研究内容のみならず、その課題や展望を紹介し、社会実装の可能性についてディスカッションを行いました。
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Pre- KEIO TECHNO-MALL 2021 セミナーシリーズ(第3回)理工学部が日本のジェンダー問題を考える
2021年10月20日にオンラインで開催しました。
【セミナー概要】
日本の大学における女子学生の割合は現在45%を超えており、大学進学における男女比は均等に近づきつつあります。しかし一方で、上場企業の役員における女性の占める割合は10%強であり、アメリカ・フランス・スウェーデンなどの欧米諸国(30-45%)やシンガポール・フィリピンなどのアジア諸国(35-50%)に比べても、低い割合に留まっています。この現象は一体何が原因なのでしょうか?未来の日本の成長戦略のために女性の能力活用はどのように進めて行けば良いのでしょうか?女性比率の向上のために、人材を育成・輩出すべき大学ができる事は何でしょうか?理工学部教員を中心としたパネラーによるディスカッションにより、ジェンダー問題を議論しました。
KEIO TECHNO-MALL 2021(第22回慶應科学技術展)
2021年12月10日(金)にオンラインで開催予定のKEIO TECHNO-MALL 2021(第22回慶應科学技術展)のCM動画です。
KEIO TECHNO-MALL 2021の詳細はこちらから→http://www.kll.keio.ac.jp/ktm/
Pre- KEIO TECHNO-MALL 2021セミナーシリーズ(第2回)デジタル技術が切り開く新しいサイエンス~データ活用で医療・社会が変わる~(デジタルの日記念イベント文理融合型シンポジウム)
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Pre-KEIO TECHNO MALL 2021 セミナーシリーズの詳細については、以下のwebサイトをご覧ください。
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Pre- KEIO TECHNO-MALL 2021 セミナーシリーズ(第1回)「Beyond5Gへの慶應の戦略」(デジタルの日記念イベント)
【セミナー概要】日本では5Gの商用サービスが開始され、IoTや自動運転と言ったスマート社会のキーサービスが、まさに開始されようとしています。それは同時に、研究としてはBeyond5G、つまり6Gに向けた研究競争のスタートの合図でもあります。慶應義塾大学理工学部は、このBeyond5Gに向かい、戦略的にキー技術の研究を重点化させるとともに、オープンイノベーションを開始しようとしています。具体的には、デバイスからシステム、ネットワーク、アプリケーションを垂直統合するとともに、海外、企業とも水平に連携した研究センターを模索しています。
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慶應義塾大学 理工学部 模擬講義「慶應義塾の環境化学」(応用化学科 奥田 知明 教授)
慶應義塾大学理工学部応用化学科の奥田知明教授による、高校生・大学受験生を対象とした理工学部の模擬講義・学部紹介動画です。 新型コロナウイルス感染症対策の一環として奥田教授が行ってきた「マスクの粒子捕集効果の実験」や「オーケストラ演奏による飛沫の計測」などの研究に関する模擬講義を行うとともに、高校生の皆さんが「もの」づくりの基本骨格となる分野である化学を学ぶ意義をご説明します。 また、「学門制」を始めとする理工学部の特徴、大学における研究の魅力や研究室の様子もご紹介いたします。
第2回 K-MEDシンポジウム「コロナ禍で見えてきた本質 ~大学が守るべきこと、変えるべきこと~」(2021.3.1開催)
開会ご挨拶 竹村研治郎 慶應義塾大学 理工学部 機械工学科 教授 コロナ対策プロジェクトがもたらした成長 〜 リアルタイム換気モニタリングシステムの社会実装を通して 〜 小嶋洋至 慶應義塾大学大学院 理工学研究科 修士課程 石川 空 慶應義塾大学大学院 理工学研究科 修士課程 石上玄也 慶應義塾大学 理工学部 機械工学科 准教授 奥田知明 慶應義塾大学 理工学部 応用化学科 教授 コロナ後の国際的競争力のために今すべきこと 牧 兼充 早稲田大学ビジネススクール 准教授 UCSD Rady School of Management 客員助教授 総合討論「守るべきこと、変えるべきこと」 ・大学での学びの本質 ・コロナ時代の教授法と質の保証 ・大学の国際的競争力
K-Med (KGRI共催) シンポジウム「コロナ危機を科学的に捉える」
【開催概要】
日時:2020年9月24日(木)17:30?19:30
開催方法:zoom
主催:慶應メドテックデザインプロジェクト
共催:慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート
【プログラム】
開会ご挨拶
竹村研治郎 慶應義塾大学 理工学部 機械工学科 教授
危機を科学的に捉えるということ
三木則尚 慶應義塾大学 理工学部 機械工学科 教授
中西美和 慶應義塾大学 理工学部 管理工学科 教授
飛沫の拡散とマスクの効果 ?環境化学の視点から?
奥田知明 慶應義塾大学 理工学部 応用化学科 教授
緊急対応のものづくり ?フェイスシールドを大学病院に?
石上玄也 慶應義塾大学 理工学部 機械工学科 准教授
慶應義塾大学 理工学部 模擬講義「人と共生するAI」(管理工学科 栗原 聡 教授)
慶應義塾大学理工学部管理工学科の栗原聡教授による、高校生・大学受験生を対象とした理工学部の模擬講義・学部紹介動画です。 効率化・無駄削減のように人が苦手な作業をサポートする従来型のAI研究ではなく、人間の得意な創造力をサポートする新しいAIの研究の一例として、AIが産み出したストーリーとキャラクター原案をブラッシュアップして作成された手塚治虫31年ぶりの新作漫画「ぱいどん」を題材とした模擬講義を行います。 また、模擬講義以外にも、高校生の皆さんが「世界共通言語」である数学を学ぶ意義をご説明するとともに、大学における研究の魅力や研究室の様子もご紹介いたします。
KRH 2019/12: Artificial Intelligence in Sports Science
竹村研究室 - ロボット技術のブレークスルーを目指して
慶應義塾大学 理工学部 機械工学科 竹村 研治郎 研究室
「要素技術からロボット技術のブレークスルーを目指して」
「慶應義塾大学 理工学部 機械工学科 竹村研治郎研究室ではロボット技術の応用先に目を向けるのではなく、要素技術を革新することによってロボット技術そのものをブレークスルーすることを目指しています。このために、次のような新たなアクチュエータやセンサ、設計法を研究しています。」
高野研究室 - 微細領域での計測による生活向上を目指して
高野研究室(慶大機械工学科)では計測不可能な微細領域での計算・シミュレーション技術の開発を行っています。
マイクロメカニクスやマルチスケールシミュレーションの長年の研究で培った計算技術を生体力学・先進材料の開発・マイクロマシンの設計といった幅広い分野で役立てています。そういった研究の一つに骨の医工連携研究があります。
骨や歯にかかる負荷をシミュレーションで計測する事によって、医療へ貢献していくのです。
三木研究室 - 人に役立つナノ・マイクロシステム
三木研究室(慶應義塾大学機械工学科)ではマイクロメートル、ナノメートルサイズの微小な構造を作る技術を用いて、これまでにない新しいコンセプトの人に役立つ機械の研究を行っています。
多岐にわたるナノ・マイクロ製作技術を駆使し、特に、ヒューマンインターフェース、医療、環境・エネルギー分野におけるイノベーションを目指しています。
堀田研究室 - ソフトマテリアルで機能性材料を創製する
慶応義塾大学 理工学部 機械工学科 堀田研究室
ここ堀田研究室ではソフトマテリアルの可能性を研究しています。
ソフトマテリアルとはその名の通り柔らかい材料の事を指します。
柔らかい材料のほとんどは長い分子である高分子を使います。高分子はポリマーとも呼ばれ、その分子構造を色々と変えてうまく調整することで、プラスチックのように固い材料から、ゴム・エラストマーのように弾性があり柔らかい材料、そして水分などを多く含んだひじょうに柔らかいゲルにまで、さまざまに性質を変化させる事が可能です。ポリマーの複合材料(コンポジット)の中には金属やセラミックス以上に固い材料もあります。
深潟研究室 - 気体や液体の流れの自在な制御を目指して
慶應義塾大学工学部 理工学部 機械工学科・深潟研究室では、気体や液体の流れの総称である流体の自在な制御を目指した研究に取り組んでいます。
小尾研究室 - 理論・実験・シミュレーションで乱流現象を科学する
小尾研究室では、乱流現象の計測とモデリングを主なテーマとして、そこから派生する新たな計測手法やコンピュータシミュレーションなど様々なトピックについて研究を行っています。
我々の生活は水や空気をはじめとしてあらゆる場面で流体と接し、利用しています。なかでも乱流現象は運動が複雑で、一見するととても予測など不可能ではないかと思わせるものがありますが、理論は成熟しているし、工学的には加熱、冷却、物質の混合などの様々な場面でこれまで多くの経験が蓄積されており、高速計算機によるシミュレーションも様々な機器の設計に役立てられています。
小茂鳥研究室 - 構造用鋼のためのハイブリッド表面改質 生体・医療材料のための表面改質
近年,科学技術の進歩に伴い,機械や構造システムに利用される材料に対する要望も高まりつつあります。小茂鳥研究室では、材料の表面を改質する技術を開発し、耐食性、耐摩耗性や疲労特性に優れる材料の実現を目指し、研究を行っています。
松岡研究室 - あらゆるデザインを統合するデザイン科学の構築を目指して
「あらゆるデザインを統合するデザイン科学の構築を目指して」
慶應義塾大学 理工学部機械工学科
松岡 由幸
ここ松岡研究室ではデザイナが行うインダストリアルデザインと設計者が行うエンジニアリングデザインという両デザインを統合するデザインの理論や方法論を研究しています.
この両デザインには共通となる基盤や土俵がないため,情報の共有や協調させる事が難しくなっています。
その問題を解決すべく,松岡研究室では両デザインを含むあらゆるデザインの基盤となり、それらを統合可能なデザイン科学の構築を目指しています.
泰岡研究室 - 分子動力学シミュレーション分野をリードする
泰岡研究室では、分子シミュレーションという方法を用いて 液体や液相などの ソフトマテリアルの原子や
分子の動きを追求する研究をおこなっています。
中でも力を入れているのが、分子動力学シミュレーションを使い 分子と分子、原子と原子の間に働く力を計算し、時々刻々と変化する分子・原子の運動を見る事です。
近年ナノテクノロジー技術の進歩により、目に見えない世界での もの作りが必要となってきました。
実験では、原子の状況が時間とともに変化するような場合を見る事は難しいですが、泰岡研究室ではそこをシミュレーションで計算する事によって 見る事を可能にします。
大宮研究室 - ナノストラクチャー構造制御による機能性薄膜の研究
慶應義塾大学 理工学部 機械工学科 大宮研究室では機械材料や材料力学の研究を進めています。中でも力を入れているのが、ナノスケールでの構造制御により光学的な特性や機械的特性を持たせた機能性薄膜の開発です。
ナノストラクチャー構造と呼ばれるこの構造は、基板を回転させてその上に真空蒸着法により材料分子を積層させて製作されます。
横森研究室 - 機能性物質の燃焼合成法の開発など"燃焼"の持つ可能性を追求
慶應義塾大学理工学部機械工学科 横森研究室では、"燃焼"というキーワードを柱に研究活動を行っています.
昨今,世界規模で懸念されている地球温暖化などの環境問題や化石エネルギー枯渇問題等の多くは"燃焼"に起因しているところが多く,燃焼関連技術の向上に対する研究は大変重要なものと言えます.また一方で,燃焼は古くから利用されている技術ですが,最近ではナノ物質等の機能性物質の燃焼合成といった新規な分野も開拓されつつあります.
松尾研究室 - 圧縮性流体とコンピュータシミュレーションによる解析
慶應義塾大学理工学部機械工学科 松尾研究室では,圧縮性流体に関わる現象を研究しています。コンピュータシミュレーションをすることによって、莫大な資金や巨大な装置がなくても、様々な実験をコンピュータ上で再現することができるようになります。松尾研究室では、これからもシミュレーション技術を高めることによって、航空宇宙や安全工学の発展に、積極的に貢献していきます。
宮田研究室 - 工学的視点に立った再生医療研究の開拓を目ざして
慶應義塾大学 宮田研究室では工学的視点に立って、細胞や生体組織を対象とした再生医療に役立てる研究を行っています。
安藤研究室 実験と数値解析を組み合わせたアプローチによるキャビテーションの微細構造解明を目指して
安藤研究室では、実験と理論・数値解析すべてのアプローチを駆使し、混相流の複雑な物理解明に向けて日々研究を行っています。特に、キャビテーションと呼ばれる気液二相流れに着目し、基礎ならびに応用研究に力を注いでいます。
竹村研究室 - アクチュエーション技術が革新する次世代メカトロニクス
慶應義塾大学 理工学部 竹村研究室では、ロボットを構成する要素技術に着目し研究開発をおこなっています。
なかでも電界共役流体や電気粘性流体、超音波振動といった要素技術の開発に力を入れ、メカトロニクス技術をブレークスルーし新たな応用分野への適用を目指しています。
閻研究室 - 限りなく高い付加価値への挑戦:ナノメートルスケールの最先端加工技術
天文望遠鏡から家庭用カメラまで、航空機から携帯端末まで、半導体デバイスから医療機器まで、あらゆる光学・機械・電子製品は精密な加工技術によって作られています。
加工の精密さは、マイクロメートルからサブマイクロメートルへ、そして最近ではナノメートルスケールに向けて進んできており、近い将来には個々原子の加減によるものづくりまで到達すると考えられています。
慶應義塾大学 理工学部 機械工学科 閻研究室では、そんなナノスケールそして原子レベルでの材料除去・変形および物性制御に基づく超精密加工技術を研究しています。
精密ナノ加工を行うことで素材の特性を最大限に引き出すこと、そして素材自身の特性を超えるような全く新しい機能を持たせることを目標に置き、工業製品の付加価値の最大化を目指しています。
石上研究室 - 極限環境で活躍するロボットを目指して
慶應義塾大学理工学部機械工学科 石上研究室では、月惑星探査ロボットをはじめ、極限環境を探査するロボットを主な研究対象とし、ロボットの力学特性の解明や移動システムに関する研究をおこなっています。
鈴木研究室 - ダイヤモンドライクカーボン(DLC)の更なる応用を目指して
慶應義塾大学理工学部 機械工学科 鈴木研究室では、"ナノマテリアル"をキーワードに、高機能薄膜材料の開発や原子レベルでの材料解析に取り組んでいます。中でも、ダイヤモンドライクカーボン、略してDLCという炭素を素材として、様々な分野への応用を目的に研究しています。
DLCは、ダイヤモンドに近い性質を持つ非晶質の炭素膜で、硬度、平滑性、ガスバリア性、生体適合性において優れた特性を持ちます。すでにペットボトルや自動車部品など幅広く活用されています。
小川研究室 - 小型表面コイルを使った新しいNMR信号の取得
慶應義塾大学理工学部機械工学科の小川研究室では、近年急速に開発が進んでいる燃料電池において安定した発電を可能にするため、小型コイルを使った燃料電池内部の計測技術の確立を目指しています。
杉浦研究室 - 超電導、超音波、マイクロバブルと機械力学
慶應義塾大学理工学部機械工学科杉浦研究室では、電磁気学と機械力学の連成現象や非線形動力学の現象について、解析と実験による解明に取り組んでおり、現在は大きく3つのテーマに力を入れています。一つ目は、超電導磁気浮上系の非線形振動の研究です。超電導磁気浮上系は、物体を非接触で浮上させることから、摩擦によるエネルギー損失が極めて少なく、エネルギー効率の高い機構への応用が期待されています。
堀田研究室 - 新たな機能をもったソフトマテリアルで多くの社会貢献を目指す
慶應義塾大学理工学部機械工学科堀田研究室では、現在、幅広く使用されている複合材料やプラスチック製品などの材料研究に欠かす事のできないソフトマテリアルの研究をしています。
尾上研究室 - 微細加工技術を使った様々な材料の統合による新システム創成を目指して
慶應義塾大学理工学部機械工学科 尾上(おのえ)弘晃研究室は,マイクロナノスケールの微細加工技術を基盤技術として、機能性分子素子、ハイドロゲルなどの高分子材料、また細胞や組織に代表される生体材料など、様々なスケールの素材を幅広く統合する物作りの構築法や、それにより創り出される新たなシステムの研究を行っています。
深潟研究室 - 流れの制御による環境負荷の低減を目指して
慶應義塾大学理工学部機械工学科 深潟(ふかがた)研究室では、流体の流れの自在な制御を通じて、環境負荷の低減に寄与する基礎技術の研究を行っています。具体的には、壁に沿う乱流の摩擦抵抗の低減による「空力抵抗の低減」、および、物体から放出される渦の抑制による「流体騒音の低減」に関する研究に力を入れています。
加藤研究室 - 製品設計・デザインのための効率化ツールの開発
加藤研究室
慶應義塾大学理工学部 機械工学科
製品設計・デザインのための効率化ツールの開発
慶應義塾大学 理工学部 機械工学科 加藤研究室では、ものづくりに欠かせない設計・デザインを効果的・効率的に行うための理論や方法論と、それを応用したものづくりに関する研究を行っています。
神成研究室 - 青色半導体レーザー励起 プラセオジム マルチカラーレーザー
神成研究室は、2009年12月に行われた慶應科学技術展(KEIO TECHNO-MALL)において、青色の半導体レーザーを励起光源とし、Pr(プラセオジウム)イオンを含んだ結晶をレーザー媒質としたレーザー装置を展示しました。
斎木研究室 - 近接場光学で究極的な光源を目指す
斎木研究室では近接場光学の研究をおこなっています。
レンズを使うと太陽の光を小さな点に集めることができることはよく知られています。レーザー光の場合さらに小さな点に絞られますが、その点の大きさは1ミクロン程度が限界で、それ以上小さくすることは決してできません。これは光の回折限界とよばれ、レンズを使う限り乗り越えることのできない原理的な壁です。光学顕微鏡の解像度や光ディスクの容量、あるいは光リソグラフィーの加工サイズなど、これらはすべて光の回折限界によってその性能が制限されています。この壁を打ち破る技術を扱うのが近接場光学とよばれる研究分野です。
中野研究室 - 脳の仕組みをしるLSIチップを設計する
脳の仕組みをしるLSIチップを設計する」
慶應義塾大学 理工学部 電子工学科 中野研究室
現在、脳で考えただけでスイッチの切り替え、コンピュータのカーソルを動かす事などができます。
それを可能にするのがブレインマシンインターフェース、ブレインコンピュータインターフェースという技術です。
しかし、現在の技術では私たちの生活に取り入れるためには多くの問題を解決しなくてはなりません。
津田研究室 - 光で世界を結ぶ:フォトニックネットワークの構築を目指して
現在の生活に欠かせなくなったインターネットは、情報量及び伝送距離あたりの通信コストを劇的に低減できる「光通信技術」の発展によって実現されました。次世代のインターネット、来るべきユビキタス環境を支えるインフラとして、今まで以上に光通信技術の進展が要求されています。津田研究室では、「通信の光化」をキャッチフレーズに、光機能回路、フォトニックネットワーク、超高速光信号処理などの研究を進め、さらなるネットワークインフラの発展を目指しています。
津田研究室では、「光導波路」を利用した各種光機能回路に着眼しています。光導波路とは、基板の上に光の通り道をつくり、光を閉じ込めたり、中で曲げたり、二つに分割することができます。中でも石英ガラスを用いた「石英光導波路」は、波長の異なる光信号を分割したり結合したりするデバイスとして注目を集めています。
石黒研究室 - アナログデジタルを混載したインターフェイス回路
石黒研究室では、小さな面積で外界の情報を素早く大量にやり取りできる、高機能なセンシング用インターフェイス回路の設計に取り組んでいます。
岡田研究室 - 光を用いた生体機能の測定
健康の良し悪しを顔色、つまり体内の血液量で見ることが出来るように、体内の血液量の変化を調べることで、活動している生体の働きを測ることが出来ます。岡田研究室では、可視光よりも波長の長い近赤外線が身体の中を透過して血液で吸収される性質を利用し、刻々と変化する脳内の血液量といった生体の機能を測定する技術についての研究を行っています。
田邉研究室 - 微小光共振器を利用した究極の省エネルギー化を目指して
慶応義塾大学 理工学部 電子工学科 田邉研究室では光を利用した究極的な省エネルギーを目指し、光を閉じ込める容器である微小光共振器の研究開発を進めています。
通常電気を利用した信号処理では配線に抵抗があるので電流が流れた時にはジュール熱が発生しエネルギーが外に逃げ出してしまいますが、微小光共振器では光を閉じ込めその光で信号処理をおこなうためエネルギーロスをなくし究極的な省エネルギー化を実現する事が出来ます。
青木研究室 - 慶應発!画像センシング技術の実用化を目指して
慶應義塾大学 理工学部 青木研究室では、視覚センサから得られる画像情報を対象としたセンシング技術や、得られたセンシング結果を統合しより深い事象の理解を目指すメディア理解技術について、人間の認知機構や感性といった側面をも考慮しながら様々な研究を展開しています。
寺川研究室 - レーザーと物質の相互作用を探求・活用して、工業、バイオ、医療に貢献する
慶應義塾大学理工学部電子工学科 寺川研究室では、レーザーと物質の相互作用を探求・活用して、工業、バイオ、医療に貢献する技術の研究を行っています。
研究の大きな柱となっているのが、レーザー加工、微細構造、そしてレーザーの医療及びバイオへの応用です。特に、現在広く産業応用がされているレーザーよりはるかに微細な加工ができるフェムト秒レーザーを用いた加工に力を入れています。
久保研究室 - 人と環境にやさしいネットワーク社会の実現と制御システム
慶應義塾大学理工学部 電子工学科 久保亮吾研究室では、インフラサービスの観点から人と環境にやさしい社会の実現を目指しています。
研究室では対象を自由自在に操作するための制御工学と複数の対象をネットワークで繋ぐ情報通信工学の学問領域で研究が行われています。
石黒研究室 - 小型の環境発電素子で駆動する超低電力インターフェース回路の研究
慶應義塾大学理工学部電子工学科 石黒研究室では、小型の環境発電素子で駆動できるようなナノワットで動作するインターフェース回路の研究を行っています。
湯川研究室 - 数理モデル選択と適応学習を一体化した新アプローチの応用展開
慶應義塾大学理工学部 電子工学科 湯川研究室では、電子産業の心臓部に当たる基盤技術であり、また情報化社会に欠かせない要素技術である信号処理工学に数理的なアプローチで取り組んでいます。森羅万象に潜む信号から有益な情報を取り出すことで新しいものを生み出すことを目指す信号処理工学は、近年産業界で注目されているビッグデータ解析やブレインマシンインターフェースなどの源泉となる技術としても利用されています。
野田研究室 - 有機薄膜デバイス、及び水素生成デバイスの研究
慶應義塾大学理工学部電子工学科野田研究室では、有機半導体や酸化物半導体などの様々な電子材料を用いて、次世代の基盤技術となる新しい電子デバイスの創成を目的とした研究を進めています。
寺川研究室 - レーザプロセシングが切り拓く新しい基盤技術
慶應義塾大学理工学部寺川研究室では、産業界の根幹である製造技術の発展のためレーザプロセンシングの物理過程の探求と応用研究を行っています。
村田研究室 - ロボットから人の知能の謎を解き明かす
慶應義塾大学 理工学部 電気情報工学科 村田研究室では認知神経科学・ロボティクス・機械学習等,様々な研究分野の知識を統合することで「認知ロボティクス」の研究を行なっています.また,そこで得られた知見を発展させた「ロボット学習」や「計算論的精神医学」の研究も行なっています.認知ロボティクスの研究では特に,連続的な感覚・運動経験を学習し構造化することで獲得される,知覚・行動・注意といった人間の認知機能を実現する計算メカニズムの構成論的理解を目指しています.ロボット学習の研究では特に,他者(人間やロボット)との協調が可能な知能ロボットの実現を目指しています.計算論的精神医学の研究では特に,自閉スペクトラム症や統合失調症等の精神障害をもたらす計算メカニズムの構成論的理解を目指しています.
松久研究室 - ストレッチャブルエレクトロニクス?
理工学部電気情報工学科松久研究室では、次世代ウェアラブルデバイス・ロボティクス・ヒューマンコンピュータインターフェースのために伸縮性エレクトロニクスを材料から応用まで追求します。
Website: https://www.naojimatsuhisa.com/
Twitter: @naoji_keio (https://twitter.com/naoji_keio)
Google scholar: https://scholar.google.com/citations?...
電気情報工学科 学科紹介ビデオ
理工学部電気情報工学科の紹介ビデオ(2020年制作)です.
より詳しい情報は学科ホームーページにアクセスしてください.
ホームページ:https://www.elec.keio.ac.jp/
Twitter:@keio_elec
無機構造科学研究室(藤原忍教授) - 光で自在に操るセラミックス材料の創製を目指して
藤原研究室では、光機能を有するセラミックス材料の研究を行ってます。
光エネルギー材料科学という独自の分野を掲げ、光の波長変換や光電変換に関わるセラミ ックスを創製し、より高性能でエコロジーなセラミックスの開発を目指しています。
材料化学研究室(今井宏明教授) - バイオミネラルに学ぶ優しく高機能なマテリアルを目指して
今井研究室では、貝殻や骨などの生体がつくる鉱物であるバイオミネラルに関する研究を行っています。
現代の生活は、金属、半導体、プラスチックなどを中心とする物質文明に支えられており、大量のエネルギーや廃棄物が環境に負担をかけています。一方、生物は、常温・常圧の水の中という温和な条件で環境に負荷をかけることなく精緻で高機能なさまざまな材料を作り上げています。
有機機能材料化学研究室(吉岡直樹教授) - スピンをもった分子の化学
スピンをもった分子の化学:有機磁石、新しい電池の開発を目指して
吉岡研究室では、有機磁性体の研究を行っています。
磁性は金属元素に固有の性質であり、有機物とは無縁の機能であると思われてきましたが、近年、比重も軽く柔らかい有機材料で磁石ができるのではないかということがわかってきました。
磁石どうしが引きつけ合ったり、反発したりする性質の起源を追求していくと、電子のスピン磁気モーメントにたどりつきます。この孤立した電子は、不対電子と呼ばれており、ミニ磁石としての性質を示します。しかし1つの分子のもつ磁性の性質は非常に微弱なので、個々の分子を分子間で揃える技術が必要です。
化学工学研究室(寺坂宏一教授) - マイクロバブルで環境に優しい未来を
2009年12月、東京国際フォーラムで開催された第10回慶應科学技術展 慶應テクノモールにおいて、寺坂研究室のブースではマイクロバブルによる研究の成果をご来場の方に見て頂きました。
マイクロバブルは直径数十ミクロンの小さな泡で、液体中において通常の気泡とは違った挙動を示す事から様々な用途に活かす事が出来ると大きな期待が持たれています。
天然物有機化学研究室(犀川陽子准教授) - 生物現象を分子の目で解き明かす
犀川研究グループでは、生物と人間の関わり、生物同士の関わりについて分子レベルで解明するために、興味深い生物現象に注目し、現象を司る化学構造の解明と、その現象が起こる機構を突き止める研究に取り組んでいます。
機能材料デザイン研究室(磯部徹彦教授) - 光エネルギー変換ナノ蛍光体の基盤構築を目指して
ディスプレイや照明など、私達の身の回りには様々な"光"が関わっています。
最近では省エネルギーの照明としてLEDがクローズアップされていますが、そのLEDの中には発光する材料「蛍光体」が利用されています。
慶應義塾大学理工学部 応用化学科 磯部研究室では、そんな発光体の研究開発を進めています。
生物化学研究室(清水史郎教授) - ケミカルバイオロジーによる転移関連分子の理解と制御
慶應義塾大学理工学部応用化学科 清水研究室では、がん細胞の転移メカニズムを理解し、そして制御することを目的に研究を進めています。その手法として行なっているのは、天然化合物や合成化合物を使用して、癌の転移を抑制するケミカル・バイオロジーの研究、もうひとつは、タンパク質に結合している糖鎖に焦点を当て、翻訳後修飾の生合成遺伝子と機能解析などの研究です。
電気化学研究室(片山靖教授) - イオン液体における電気化学反応の解明を目指して
慶應義塾大学理工学部応用化学科片山研究室では電気化学という学問分野の研究を行っています。
その中の一つに、イオン液体と呼ばれる電解液中での電気化学反応を調べ、新しい電池やめっきなどの技術に応用するための研究があります。
有機合成化学研究室(高尾賢一教授) - 有機化合物の化学反応から生み出される新規有用物質の開発
慶應義塾大学理工学部応用化学科高尾研究室では従来、天然物から取り出してきた様々な有機化合物を人間の力で作りだすための研究開発をしています。
"天然物はまさしく名の通り、天然にある化合物のことですが、と言ってもワカメやそこら辺の昆布ではなくて、人類はこれまでに多くの医薬品を始めとした人類にとって有用な物質を天然から見出しています。私達もそのような人類にとって良い働きをする化合物を生物に頼らず僕達が化学反応を使って、合成する。もう一つのテーマとしては合成反応の開発を二つの柱の一つに掲げています。"
天然物有機化学研究室(犀川陽子准教授) - ユニークな構造と機能を持つ天然有機化合物の探索と合成
慶應義塾大学理工学部 応用化学科 中田・犀川研究室では天然物有機化学の研究を進めています。自然界には私達の思いつかない不思議な現象や精巧なトリックがたくさんあります。挑戦状のような複雑な構造の化合物を自分達の手で合成したり、あるいはまだ解明されていない不思議な生物現象を分子レベルで解き明かす事により、新しい化合物や、化合物の新しい性質、新しい有機化学反応を見つける事ができると考えています。
分析化学研究室(チッテリオ,ダニエル教授) - 幅広い医療への応用に向けた新たなセンシング材料と化学センサー開発
慶應義塾大学 理工学部 応用化学科 チッテリオ研究室は、新たなセンシング材料と化学センサー開発を中心とした研究に取り組んでいます。
専門とする分析化学だけではなく、有機化学,無機化学,生物化学などの様々な分野を融合した研究から,実用性の高い化学センサー開発を行っています。
環境化学研究室(奥田知明准教授) - 生体有害性に関連する微小粒子状物質の物理化学特性の解明
慶應義塾大学理工学部応用化学科奥田知明准教授は、生体有害性に関連する大気中にある微小粒子状物質エアロゾルの物理化学特性の解明を目指し、エアロゾルの捕集技術、表面積、それから帯電状態の3つをキーワードに研究を進めています。
化学工学研究室(寺坂宏一教授) - 理論と応用を考えるファインバブルサイエンスの構築
寺坂研究室
慶應義塾大学理工学部応用化学科
「理論と応用を考えるファインバブルサイエンスの構築」
慶應義塾大学理工学部 応用化学科 寺坂研究室では化学工学をベースとした知識をもとに、極めて微細な気泡に関する理論と応用を考えるファインバブルサイエンスの構築に取り組んでいます。
新しい分野であるファインバブルは特殊な発生装置を使うことで液中に微細な気泡を作り出します。
この微細気泡「ファインバブル」は直径100マイクロナノメーターより小さな気泡「マイクロバブル」と直径1マイクロメーターよりも小さな泡「ウルトラファインバブル」の2種類に分けられます。
山本研究室 - 量子力学の基礎理論から量子情報技術までを見据えて
山本直樹研究室では、量子力学の基礎理論から、その究極の応用である量子情報技術まで、「量子系を制御する」という一貫したコンセプトのもとで研究を行っています。
量子力学とは、古典力学で説明しきれない電子や原子核などの間の現象を説明するために開発された理論で、これらの理論が提案された20世紀初頭にはその解釈をめぐって大論争が展開されました。
初期量子論の確立に多大な貢献をしたアインシュタインでさえ、その正当性を疑い、「神はサイコロを振らない」という有名な言葉が象徴するように、確率論的に振舞うとする量子力学自体について懐疑的な立場をとりました。
的場研究室 - 強相関電子材料の設計による創発的で新しい電子世界の開拓
的場研究室では、半導体・環境エネルギー問題を解決できるような新しい強相関電子材料の設計に取り組んでいます。コンピューターやエネルギー分野にとって欠かせない半導体材料は、私たちの日々の生活を大きく支えています。的場研究室では、より高機能な電子材料の創製を目指し、研究を続けています。
足立研究室 - ダイナミックシステムのモデリングと制御
足立研究室では「モデリングと制御」に関する研究を行っています。
制御とは,対象のダイナミクスを望みどおりにアクティブに変化させるもので,われわれの日常生活のさまざまな場面で活躍しています。
松本研究室 - 集積回路技術
松本佳宣研究室では、集積化マイクロシステムの研究を行っています。
集積化マイクロシステムは、人間の五感に相当するセンシング部品と神経・頭脳に相当するシリコン集積回路を数cm角に集積化したシステムです。
センサをつくるためには、ミクロン程度の精度で微細加工するリソグラフィー技術が必要であり、研究室内にマスク製造装置、露光装置を整備して学生が自分のアイデアをすぐに実現して評価できる環境が整っています。
集積回路に関しては、サブミクロンCMOS集積回路の設計をしており、外部ファウンダリーで試作した後、評価を行っています。
石榑研究室 - 次世代の情報処理社会、光インターコネクションデバイスの開発
石榑研究室では、プラスチック材料による光インターコネクションデバイスの開発を進めています。未だ電気信号を主力としているコンピューターに光通信を導入し、次世代コンピューターシステムの実現を目指しています。
牧研究室 - ナノ材料のデバイス化による新たな物性発現と機能デバイス開発
「ナノ材料のデバイス化による新たな物性発現と機能デバイス開発」
慶応義塾大学 理工学部 物理情報工学科 牧研究室
牧研究室では、いずれ限界となる微細化していくデバイスの未来を切り開くテクノロジーとして、
ナノデバイスに注目し新たな物性の探索と、それを用いた機能デバイスの開発を行っています。
その中でも、牧研究室がナノ材料として注目してきたのが、カーボンナノチューブです。
このカーボンナノチューブは、鉛筆の芯などに使われるグラファイトのシートを、円筒状に丸めた構造になっており、直径は1ナノメートル程度、長さがマイクロメートル以上の一次元構造を有したナノ材料ですが、シートの巻き方により半導体にも金属にもなるという、ユニークな物性を持っています。
このような物性を持つカーボンナノチューブはデバイス化する事によって、様々な用途への応用が期待されています。
田中研究室 - わずかな違いも判別可能な画像処理技術の開発
田中研究室では、画像処理技術を基盤としたシステムの開発に取り組んでいます。画像中のわずかな違いを判別し、幅広い分野への応用を目指しています。
塚田研究室 - 光・画像工学による腫瘍検出法の開発
塚田研究室ではレーザー技術や蛍光・散乱計測によって、細胞から分子レベルの生体計測に関する研究を行っています。
二瓶研究室 - 「光」が創る次世代の情報化社会
今や日本のインターネット人口は9000万人を超え、自由に希望の情報にアクセスできる高度な情報化社会が現実のものとなり始めています。
そのインターネット回線の基幹を担う光ファイバー網、そしてその情報を私たちの目に見えるように可視化するディスプレイなど、二瓶研究室では、情報化社会を「光」という観点から見つめ、様々な方法で光を操る素子の研究を進めています。
光を出す素子として、二瓶研究室では近年、ディスプレイへの利用でも注目を浴びている有機ELの研究に加え、【Electro Chemi Luminescence】エレクトロケミルミネセンスと呼ばれる有機ECLの実現を目指しています。有機ECLは、化学反応により発光する新しい方式で、有機ELが素材に固体を使っているのに対し、有機ECLは、液体を透明な電極で挟み込むというとてもシンプルな構造を採っています。そのため、有機ELが持つ大画面化、長寿命化が難しいという問題を解決するものとしても期待されています。しかし、研究中である有機ECLには、当然課題も残されています。
内山研究室 - 筋肉の調節機構の解明と応用
内山研究室ではヒトの滑らかな動作をつくっている「筋肉」の働きに着目し、「硬さ」と「バネ」といった二つの視点から、装置開発の基盤となるモデルの開発を行っています。
神原研究室 - 新しい高温超伝導体による究極の送電線の開発
神原研究室では新しい高温超伝導体の探索と、それを利用した超伝導体のケーブル化、すなわち線材化に取り組んでいます。現代社会で実用化されている銅、アルミなどの普通の金属は、電流を流すとジュール熱という電気の無駄が発生し、使用可能な電力が小さくなりを失います。
早瀬研究室 - 量子力学的性質を自由自在に制御する情報通信技術の開拓
早瀬研究室では、光と半導体の量子力学的性質を自由自在に制御する新しい概念や実験手法の開拓と、その可能性を最大限に利用した次世代の情報通信技術について、研究を行っています。
伊藤研究室 - 【究極の超感度磁気センサ】不可能を可能にする"量子計測"の実現を目指して
慶應義塾大学 理工学部 物理情報工学科 伊藤研究室では同学科の早瀬研究室と共同で、「量子計測」いわゆる従来の古典的な計測では測れないようなものを量子力学の法則を使って計測するという、不可能を可能にする計測に取り組んでいます。
中でも力をいれているのが、ダイヤモンドの中にたった一個の電子をおいて、その電子の量子力学的な性質を使ってその近くにあるものから出てくる磁場を測る「ダイヤモンドによる単一の原子核スピン磁気共鳴センシング」の研究です。
理工学部物理情報工学科紹介ビデオ
理工学部物理情報工学科の紹介ビデオです。学科ウェブサイトも併せてご覧下さい。https://www.appi.keio.ac.jp/
慶應義塾 大学院講義 物性物理学特論A 第一回 ゲージ場とベリー位相1
慶應義塾 大学院講義 基礎理工学専攻 物性物理学特論A 講師 村上 修一