2016年6月4日(土)、日吉キャンパス協生館 藤原洋記念ホールにおいて第25回慶應義塾大学理工学部市民講座「ヒトに近づくロボット技術~ロボットの心・体・文化~」が開催されました。今回は「ロボット工学」をテーマに、3名の理工学部の講師がそれぞれの専門分野の視点から語りました。
当日は初夏のような好天に恵まれる中、横浜市・川崎市の皆様を中心に320名を超える来場がありました。会場内では熱心にメモをとる姿も多く見られ、各講演後には参加者からの熱心な質問が相次ぎ、盛況のうちに終了しました。
2016年6月4日(土)13:00~16:30
「ヒトに近づくロボット技術 ~ロボットの心・体・文化~」
講師 森田 寿郎(機械工学科 准教授)
「ヒューマノイドの身体メカニズム-形状・構造・機能のデザイン-」
講師 今井 倫太(情報工学科 教授)
「人工知能における今性の問題」
講師 萩原 眞一(外国語・総合教育教室 教授)
「ロボット前史—人間・機械論をめぐって」
開会挨拶 山中 直明(情報工学科 教授)
司会 須藤 亮(システムデザイン工学科 准教授)