睡眠時無呼吸症候群の簡易計測計の開発

研究者

システムデザイン工学科 満倉 靖恵 教授

連携先

医学部 呼吸器内科 福永 興壱 准教授

研究の内容

睡眠時無呼吸症候群の潜在的患者は数万人にも上ると言われている。睡眠時無呼吸症候群は睡眠中に一定時間呼吸が停止する。これらの影響は睡眠のクオリティを下げるなどの睡眠障害をもたらすだけではなく、脳に酸素がいかないため、様々な病気の引き金となっている。しかしこれらは入院で検査を行うため、なかなか見つかりづらいことが少なくない。我々は簡易計測によって無呼吸症候群である可能性を高精度に、かつ重症度まで検知する方法を提案している。

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