脳波を用いた痛みの評価

研究者

システムデザイン工学科 満倉 靖恵 教授

連携先

医学部 外科学教室 整形外科教室
 宮本 健史 准教授

研究の内容

疼痛度合いは医療現場において、診療の評価および判断に用いられます。しかし現在疼痛度合いは患者さんの主観的な判断に任されており、客観的な指標がありません。そこで我々は、簡易脳波計で計測された脳波から、機械学習手法を用いて疼痛度合いの客観的な指標構築を目指します。

被験者1における手術前後脳波のパワースペクトル

被験者1における手術前後脳波のパワースペクトル

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