廣瀬 俊朗 氏 プロフィール

廣瀬 俊朗 氏 (ひろせ としあき)

1981年生まれ。大阪府立北野高等学校出身、2005年慶應義塾大学理工学部機械工学科卒業。在学中は體育會蹴球部に所属し、日本A代表にも選ばれる。大学在学中、東芝ブレイブルーパスへ入団。2012年より2年間日本代表のキャプテンとして活躍し、そのリーダーシップを発揮した。2019年にはTBS系ドラマ『ノーサイド・ゲーム』に出演したことでも注目を集める。

理工学部長・大学院理工学研究科委員長  ご挨拶

理工学部・大学院理工学研究科在学生の皆さんへ

春学期も残すところわずかとなりました。矢上キャンパスにおいても学内施設の使用が段階的に開始されていますが、緊急事態宣言によるキャンパス施設閉鎖やオンライン授業の実施など、春学期は教育・研究環境が一変しました。新型コロナウイルス感染症の終息の目処は全く立っておらず、戸惑うことも多々あるかと思います。とくに、学部新入生の皆さんは、入学式が延期となり、思い描いた大学生生活とはかけ離れた日々を、不安な気持ちで過ごされていることと思います。

このような状況下、理工学部の卒業生である廣瀬俊朗さんから、後輩の皆さんへのビデオレターが届きました。廣瀬さんは、2012年、エディ・ジョーンズさんがラグビー日本代表のヘッドコーチに就任したときに、「日本ラグビーのイメージリーダになれる資質の持ち主」として日本代表のキャプテンに指名された方です。ぜひ、ご覧になってください。廣瀬さんは、 三田評論 ONLINE 三人閑談「慶應ラグビーを語る」 に対談が掲載されていますので、こちらも読んでいただければと思います。

廣瀬さんからのビデオレターの企画は、慶應義塾大学理工学部同窓会のご尽力で実現しました。また、理工学部同窓会からは、理工学部新入生を対象とした応援事業として、オリジナル図書カードをご寄付いただきました。対象となる諸君には近々に理工学部からお届けしますが、慶應義塾の一員となられた皆さんへの諸先輩方からの熱い思いと励ましとして、有効にご活用ください。さらに、理工学部同窓会からは、理工学部同窓会奨学金として毎年ご寄付をいただいておりますが、今年は新型コロナウイルス感染症対策として、奨学生を追加採用するご寄付をいただきました。また、理工学部同窓会奨学金に対しては、同窓生個人からも多数のご寄付をいただいております。理工学部同窓会そして同窓生の皆様に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。


理工学部長・大学院理工学研究科委員長 岡田 英史

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