慶應義塾大学 理工学部学生課国際担当Office of Student Services (International) Keio University Faculty of Science and Technology ENGLISH PAGE
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It's a small world!

海外留学のすすめ

 

理工学部長・理工学研究科委員長
伊藤 公平

 幕末の日本、黒船来航で日本人は世界の広さを知りました。
そして、その世界の広さを真っ先に確認したのが、私たちが学ぶ慶應義塾の創設者・福澤諭吉先生です。1858 年の慶應義塾創設からわずか2 年後の1860 年に福澤先生は咸臨丸で渡米、さらに2 年後の1862 年には欧州各国を歴訪し、「西洋事情」、「文明論の概略」といった名著を通して「狭い世間に生きる」日本人に世界の広さを紹介し、文明生活の意義を説きました。

 あれから150 年、世界の複雑さは増したとしても広さは変わりません。となれば、世界の複雑さを理解するためには、自らが動いて世界を駆け回り、世界を狭くするしかないでしょう!

 実際に皆さんがエンジニアとして世に出るときには世界を股にかけて技術の最先端を追求し、マーケットを世界中に拡大することが望まれます。また、研究者として新発見に巡り合えたと思い込んでも、自分の知らない他国で既に発見されていたらどうでしょう?井の中の蛙の悲しみを実感するだけです。すなわち、世界が広いか狭いかは自分の活動力・範囲次第という現代において、「慶應義塾大学理工学部で学ぶ学生にこそ、世界への第一歩・二歩を学生時代に踏み出してほしい」というのが我々教員の願いです。

 理工学部ではその願いを実現するためのプログラムをいろいろと用意しています。例えば日本の他大学に先駆けて、慶應と海外の二つの大学の学位が同時に取得できるダブルディグリープログラムを設置しました。その他の協定校への交換留学も、計画次第では留学期間を含めた4 年間で(すなわち留年することなく)慶應義塾大学を卒業することが可能になっています。留学先や制度に関する相談は、いつでも国際センター矢上支部
(ic-yagami@adst.keio.ac.jp)で受け付けています。

 世界への扉は大きく開いています。後は君たちがチャレンジするのみ!日本的な世間の狭さから脱却して、"It's a small world" と日々実感できる人間に成長してください。