慶應義塾大学 理工学部学生課国際担当Office of Student Services (International) Keio University Faculty of Science and Technology ENGLISH PAGE
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EC-Lille 派遣生 Kさん

1. あなたがDDプログラムへ応募しようと思った動機をおしえてください

好奇心です。それは、後付の理由はたくさんあるんです。でも最終的には、自分の中に湧き上がった好奇心を抑えることができなかった。それが一番の理由なんだと思います。実際に応募する前には、自分のVISIONをMECEに分解していって、その中で今回のプログラムで得られることはなんだろうか、今回のプログラムはその中でどこに位置づけられるのか、わざわざフランスにいかなくちゃいけない理由はなんだろうかって、何日も何週間も考えました。
そしてそれはそれは立派なロジックツリーと動機書ができあがったんです。でもそれは結局、自分の好奇心に正当性を持たせるために一生懸命作り上げたものでしかなくて。
むしろ、この大学3、4年に当たる大切な時期に二年間も留学をする、それもまったくフランス語が話せないのにフランスに留学をする、それも初めてのプログラムで前例もない、就活だってできない、そうやって順番にリスクを分析していって、一歩引いて冷静に考えたら、ロジックは『いくな』って僕に結論をださせるわけです。それでも、僕は自分の心の中に一度沸いてしまった好奇心を抑えることができなかったんです。
きっとこのプラグラムの先には僕の好奇心を刺激してくれる、僕の可能性に問いかけてくれるような機会と課題がたくさん待っている、そしてきっとこの二年間は僕の世界の見え方をもっと豊かにしてくれる。そう考えたときに、ロジックもリスクもすべてを通り越して『GO』って結論づけちゃったんです。
そもそも人生において何がリスクかリスクでないかなんて誰にもわからないんです。 そう考えたときに、それならできるだけ大胆な選択をしてみようかなっていつも思ってしまうんです。
動機。広辞苑によると「人がその行動や行為を決定する意識的または無意識的原因」だそうです。僕は意思決定をするときに、最終的には意識的な原因、上で述べた後付、ロジックで考える動機よりも、無意識的な原因のほうを大切にしてしまうので、『好奇心』それがこの質問に一番しっくりくる答えなんだと思います。

2. 実際にプログラムへ参加してみていかがですか?

とても大変ですね(苦笑)ただ一日一日を生きていくことがタフでハードでヘヴィで。一日が無事に終わるたびにほっと一息ついちゃいます。
「好奇心だけでこんなハードな選択をしちゃ駄目だろ!」って学校が始まった頃はよく自分に突っ込んでいましたねw
でもこの場所には、このプログラムに参加しなければ決して一生得ることができなかったような機会が、チャンスが溢れていて。それも一つの事実なんです。そしてなによりもここでの生活は『もっと豊かに世界を見てみたい』っていう自分の好奇心を十分に満たしてくれて。
それは学問を通じてでも、普段の何気ない生活の中でもですね。それは自分にとってとても幸せなことなんです。
具体的に今何が得られて、自分がどう変わったのか、このプログラムがどんな意味を持ち始めたのかってことはまだ全然わかりません。それはきっと、プログラムを終了して一年経って、二年経って、十年経って、そうやって時間を経て初めて、僕がこうしてわざわざこの場所にきた意味がわかってくるんじゃないのかと思っています。

3. これから応募を考える方へ何か一言

「好奇心だけで決めちゃだめだよwきっと苦労するから。」
まあ、それは冗談ですが(笑)
ただ考えすぎてもいけないと思うんです。いくら日本でどんなことを考えて、どんな留学計画を立てて、どれだけ情報を集めようとも実際にこの場所にきて、生活をしてみないと、何もわからない。
きっと応募しようかどうか考えているときに想像していることの1パーセントだって現実に沿っていないかもしれない。でも、なんとなく応募してしまうことはもっといけない。このプログラムが与えてくれる二年間を、たくさんの機会をどれだけ苦労しながらも掴み取るという強い意思がない限りきっと二年間なんて何も得られずに過ぎていってしまうと思うんです。
もし、今自分の進むべき道がはっきりしている人はちょっと駆け足を止めて二年間くらいこの美しい国で遠回りをしてみてもいいのかもしれない。まだ、自分が何をすればいいのかわからない人は、東京の雑音から離れて静かに二年間学問と自分の声にだけ向き合ってみるのもいいかもしれない。 そう思いますね。

(リールの中心にあるド・ゴール将軍広場)
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