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慶應義塾大学理工学部
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理工学部HOME > 学問のすゝめ > 世界にはばたくケミカル・エンジニアーをめざして

学問のすゝめ

世界にはばたくケミカル・エンジニアーをめざして

柘植秀樹 (応用化学科教授)

箱根での研究室合宿

箱根での研究室合宿の写真です。学部4年生:4名、修士1年生:4名、修士2年生:4名、博士2年:1名の全員が参加しました。

マイクロバブルの実験

現在注目されているマイクロバブルの実験について博士課程2年のリハン君と検討をすすめています。

実験

反応晶析研究グループの修士課程久世君、阪本君、田村君が実験で得られた粒子の性質をパソコン画面上で検討しています。

 私たちは、気体と液体の化学反応で、特に気泡が関与する現象を基礎的な面から応用的な面に至るまで研究しています。また、化学反応により結晶が析出する反応晶析により微粒子を生成させる基盤技術の開発を行っています。こうした研究は、現在世界中の緊急課題となっている地球の温暖化及び環境汚染の対策技術あるいはエネルギー資源問題と密接に関係しており、その成果が期待されています。さらに、新しい時代を切り開く高機能・高付加価値をもった化学装置の開発も行っています。その一端をご紹介しましょう。
 現在、世界的に注目されているマイクロバブルは10~40μmの微小気泡ですが、気泡径が小さい、上昇速度がおそい(液中の滞留時間が長い)、気泡内圧力が高い(自己加圧効果)、気泡表面が負に帯電しているといった特徴があります。このマイクロバブルの特徴を生かした次のテーマで研究を進めています。

 水質浄化による浄水の製造
 高性能気泡塔の開発
 液相中の有機物分解
 オゾンを混入させたマイクロバブルによる
 殺菌への利用
 バイオリアクターへの応用

その他、気泡を利用した研究としては、
 有機系塩素化合物の溶融塩による完全
 吸収処理装置における気泡の吹き込み
 方法の開発
 振動撹拌装置内での気体の液中への
 溶解機構の解明
に取り組んでいます。

 また、海水中の溶存資源の有効利用と工場排ガス中の炭酸ガスの利用を目指して、海水中のマグネシウム、リチウム、カルシウムの炭酸塩製造の反応晶析(化学反応による結晶析出)機構について検討しています。その他、チーズ製造の際に生じるチーズホエー中のリン酸カルシウムの反応晶析による回収や、ニッケル —水素電池の正極原料である水酸化ニッケル粒子の反応晶析についても研究を進めています。

 こうした21世紀に解決を迫られている環境問題や海水資源の有効利用に興味のある諸君はぜひホームページを見てください。

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