Emerging 2016
126/158

124理工学研究科要覧奨学金と研究助成 理工学研究科では、充実した奨学金制度に加えて、様々な研究助成を行っています。2015年度においては、修士課程で約59%の学生が奨学金の給付や貸与を受けており、博士課程に至っては、奨学金あるいは研究助成を利用している学生の延べ人数は、在籍者数284名中279名にも上っています(奨学金や研究助成はより優れた研究業績のある学生が対象となるため、奨学生に選ばれた学生が研究助成も同時に受ける場合が少なくなく、実数は延べ人数より下まわります)。 奨学金制度は、返還義務のない給付奨学金を中心に、上表のように、慶應義塾独自のもの、個人や企業からの寄付金をもとに設置され理工学研究科独自のもの、その他のものに分類することができます。また、これらとは別に、日本学生支援機構奨学金が毎年数多くの大学院生に貸与されています。貸与のために返還の義務がありますが、第一種の場合は「特に優れた業績による返還免除」の制度があり、主に在学時の研究業績を基準にした順位付けにより日本学生支援機構に推薦され免除者が決まります。 また、奨学金制度以外に、大学院生本人に金融機関から学費を直接貸し出す教育ローン制度もあります。奨学金や教育ローン制度に関する詳細は奨学金案内を参照してください。 本助成金は、国外で開催される学会で前期博士課程の学生自らが研究発表する際の旅費等の補助をするものです(在籍中に1回のみ)。現在、本助成金により、航空運賃、宿泊費、交通費、学会参加費の補助(上限金額:13万円※、採択人数:修士課程 約250名(2015年度))が利用できます。 ※採択者数により変わることがあります。●先端科学技術研究センター前期博士課程研究助成金修 士 課 程給付奨学金 諸条件と受給者数(2015年度実績)奨学金名称慶應義塾大学大学院奨学金小泉信三記念大学院特別奨学金バキット奨学基金その他の奨学金金額500,000円/年360,000円/年300,000円/年100,000円〜1,440,000円/年備考慶應義塾独自のもの学内選考寄付金による理工学研究科独自のもの各奨学会での選考募集時期4月入学者:5月中旬9月入学者:10月中旬1月上旬1月上旬4月〜6月1年36名3名3名33名(内貸与1)2年22名3名3名33名(内貸与3)日本学生支援機構奨学金1,056,000円/年第一種(貸与)4月上旬356名368名「特に優れた業績による返還免除」制度による2014年度課程修了時の免除実績 : 全額免除34名、半額免除69名奨学金と研究助成

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

page 126

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です