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「INNOVATE2008とその後」

Y.I君

理工学研究科1年

 私がINNOVATEについて知ったのは学部2年の時からである。INNOVATE2006に参加した先輩の話を聞いていたので、2年越しに行きたいという気持ちが現実になったことになる。動機は、国際交流とビジネスの勉強ができるということだったが、実際に行ってみて予想以上の収穫があった。INNOVATEというプログラムは、アメリカの工学系学生が主体となった短期プログラムで、グローバリゼーションがアジアに与えた影響を学びたいという彼らの熱意に巻き込まれる形でアジア系の学生が参加するので、他のプログラムとは少し違う性格だと思う。だからこそ、今回のベトナム・シンガポールの研修は約10日間という短期間でありながらとても濃密なものであり、様々な経験をすることができた。

 研修内容は、ホテルのカンファレンスルームに若手起業家達のグループが来て講演をしたり、経済特区へ行ってどのような起業が活躍しているのかを見学したり、国立大学における大学発のベンチャーについての講演を聴くなど多岐に渡る。共通しているのは、誰かが話をした後に必ず質疑応答の時間をとってディスカッションが行われるということ。アメリカ人もベトナム人もシンガポール人も、一杯質問していた。初めは彼らが非常に頭が良い自分からは遠い存在に感じていたのだが、次第に会話のリズムに慣れてくると案外当たり前の事や話に既に出てきた内容を聞いている人もいる事に気づき、自分も一度興味があることについて思い切って挙手し、質問をしてみた。すると理解が広がり、主体性を持って話を聞く事ができた。

 他にも、小グループに分かれてのアクティビティがいろいろと用意されている。観光ツアーはいろいろなものが見られるし、各国の学生との仲が深まる。また、ベトナムでは慈善団体の開催しているツアーにも参加し、東南アジアで最も経済成長の早い国が抱えている問題を見る事もできた。日中の研修が終了すると他国の学生たちと外出し、市場やレストラン、バーなどへと行った。良く学び、良く遊ぶ。特にアメリカ人たちはアジアへの旅が私達に比べて貴重であることも手伝って、活発に行動していた(中には長旅の時差ボケがつらそうな学生もいたが)。どこが一番楽しかったかと聞かれたら、間違いなくこの課外活動と答える。

 日本に帰ってきてからも、INNOVATE2008で出会うことのできた友人たちとはメールやSNSなどで連絡を取り合っている。アジアに興味のある学生が多いために、日本に遊びに来る子もいる。INNOVATEは、私にとって非常にインタラクティブな経験であった。しかしまだ未知の世界も多かったので、来年に就職活動がなければもう一度参加したいと思っているくらいだ。

 

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