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「塾派遣交換留学体験記」

K.Nさん

理工学部応用化学科

大学3年次にアメリカ合衆国 ミドルベリー大学交換留学

(翌年帰国後、3年次に復学)

 私は環境問題について幅広く学びたい、英語力を向上させたいという思いから留学しました。留学先の環境学部で、履修した経済学、国際政治学の授業はディスカッションやフィールドワークもあり、様々な方面から多くの刺激を受けました。英語力については、読み書きの力が磨かれたことはもちろん、外国人と対等な立場で話すために重要なことは単に話せるだけでなく知識や自分の考え、専門性を持つことだと気づいたことは大きな収穫でした。これは多くの英語が母国語としない学生が堂々と発言していたことに触発され実感したことです。

 この他に、留学前には重視していなかったことですが、得たことが二つあります。一つは、異なる環境で育った友人と、お互いの人種や文化の違いを尊重しつつ触れ合うことから得た刺激です。普段たわいもない会話で大笑いし、時には真剣に、自分が国の代表にでもなったようなつもりで話し合う、留学中はそんな日々の繰り返しだった気がします。自分の日本に関する知識のなさに恥ずかしい思いをすることもありましたが、お互い相手をやり込めようという気は全くないため、心地のよい話し合いの場でした。これは、社会に出てお互いの立場が明確になった後には味わいがたい学生の特権だったと思います。

 二つ目は、留学を通して積極性や物事に主体的に取り組む姿勢が身についたことです。一年という限られた期間、全く新しい土地で、人とのつながりがゼロの状態からどの方向に、どの程度広く、深く伸ばしていくか、これは全て自分の行動と判断で決まってきます。私は全米で催されたFocus the Nationという環境イベントのPRの手伝いをしました。イベントの参加承諾を得るために、見知らぬ高校や大学に電話をしていく作業で、私は台本があるにせよ非常に緊張し、携帯電話を握ったまま30分も躊躇したことを今でも思い出します。どのように動けばより多くの参加を促せるのかを皆で真剣に考え、それを行動に移した結果、参加校が数十校から最終的に1600に増えました。そのような大きな波の一端を担えた喜びを感じたとともに、行動を起こすことの重要性を学びました。留学で培った積極性は帰国後も様々な形で生きています。何かが必要、と思った時に人が動いてくれるのを待つのではなく、自分がどうしたらそれに協力できるのかを考えるようになったことは、非常に大きな収穫です。

<留学を考えている方へ>

 留学に対して、皆さんそれぞれ様々な不安があるかと思います。けれど今日本で皆さん一人ひとりが異なる生活を送っているように、留学中の生活も人それぞれです。その人の育った環境、性格、語学レベルなどで百人いれば百通りの留学があります。実際、私と同じ境遇の交換留学生十数人でしたが、勉強に力を入れた人、田舎の自然を満喫した人、部屋でのんびりと物思いに耽る日々を送っていた人・・・、本当に様々です。自分のペースで、自分に合った留学をしよう、という気持ちで変に気負わず、挑戦してみることをお勧めします。私が自信を持って言えることは、どんな留学体験でも、それによって得るものは大きいということです。

 

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Q. 外国語に自信がないのですが・・・
Q. 取得してきた単位は卒業単位として認められますか?また、一年遅れずに、 進級することはできますか?

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