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理工学部同窓会総会・講演会「「僕は、だれの真似もしない」~セルフ・イノベーション&チャレンジ~』の真実」が行われました

2012/11/06 更新

 連合三田会当日、10月21日(日)、13:00より日吉J11番教室にて理工学部同窓会総会が開催され、それに引き続き、前刀禎明氏(元アップル米国本社副社長)による講演「僕は、だれの真似もしない ~セルフ・イノベーション&チャレンジ~」が行われました。講演にはおよそ270名の聴講者が訪れ、教室は満席となりました。聴講者の多さからも前刀氏の講演に対する期待の大きさがうかがわれました。

 現在、アップル社は世界のリーディングカンパニーの一つとなっており、サムスンがアップルを追随し、業績を着実に伸ばしているという状況にあります。それに対して、サムスンと同等以上の技術力を持っている日本企業が、アップルを全く追随することができないだけでなく、サムスンに大きく後れを取っているのは、セルフ・イノベーションの取り組みが遅れているためだと前刀氏は説明しています。組織を変えるのは運営者からの指示ではなく、組織を作っている一人一人の意識改革によるものだということを強調しています。普段何気なく見ているものでも、見方を変えると全く違ったものに見えるということを、身近な例を示して説明されました。

 前刀氏は、スティーブ・ジョブズの名言、「自分自身が世界を変えられると本当に思っている人が、世界を変えることができる。」を引用し、一人一人の意識改革が進み、各自が世界を変えていくと信じなければイノベーションは起きないことを強調しています。また、一人一人がイノベーションを興すために必要な三つの力として、「感じる力」「創る力」「動かす力」を挙げ、それぞれについて説得力のある説明を行いました。自分の五感全てを使って情報を感じ取り、創造していかなければ未来は開けない。未来は予知するものではなく、創造していくものであること、これがイノベーションにつながるということを強調しています。我々は日ごろ収束思考によって考えをまとめていきますが、収束思考だけでは新しい発想は生まれない、発散思考と収束思考を繰り返すことによってイノベーションが起きることを力説していました。

 前刀氏の講演は大変興味深いものでした。講演終了後に、会場からはセルフ・イノベーションを興すにはどうしたらよいか、前刀氏はそのような資質を得るためにどのような学生生活を送ったのかなど、多岐にわたる活発な質疑が行われた。聴講者は極めて有意義な時間を送ったものと思われます。今年7月には、初の著書「僕は、だれの真似もしない」をアスコムより出版されています。ご興味のある方は、ぜひご覧になっていただきたいと思います。

前刀禎明氏

前刀 禎明 氏

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