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理工学部HOME > 学問のすゝめ > Webと人工知能の融合に向けて

学問のすゝめ

Webと人工知能の融合に向けて

山口 高平 (管理工学科教授)

 World Wide Web(略してWeb)は、1989年にTim Berners Lee(ティム・バーナーズ=リー)卿によって提唱され、現在、個人の生活様式に大きな影響を与えるまで広く普及してきました。しかしながら、20年前の構想には、例えば、Webページに記載された会社の組織構造を比較して、その差異を分析するような機能が含まれていましたが、それらの機能は未だ実現されていません。

 そこで近年、Webページに見出し語(メタデータと呼びます)をふり、そのメタデータの意味を(人間ではなくソフトウェアが)理解するための電子辞書(オントロジーと呼びます)を整備することにより、ソフトウェアがWebページの意味を理解できる“セマンティックWeb”が提唱され、各国で研究開発が進められています。これは、Webと人工知能(知識表現)の融合であり、様々なWeb情報分析機能が実現できると期待されています。


 私の研究室でもこのセマンティックWebの研究を進めており、テキストからオントロジーを半自動的に構築するツールDODDLE-OWLを開発し、オープンソース(プログラム)として公開しています(図1では、法律文から法律オントロジーを生成しています)。また、課題は山積みですが、セマンティックWebとロボットを融合し、複数のロボットが色々と考えながら協力し合うセマンティックロボットサービスの研究開発も進めています(図2参照)。

 一方、管理工学科を母体として設置された、大学院・理工学研究科・開放環境科学専攻・オープンシステムマネジメント専修では、今年より、サービス・イノベーション教育コースが始まりました。本コースでは、慶應ビジネススクールと産業界の協力を得て、サービス産業の生産性を向上させたり、新しいサービスを創出できるサービス・イノベーターを育成します(図3参照)。

 高校生の皆さんは、Webの発展とともに生きてきた、まさにWeb世代ピープルです。私としては、この教育コースで、次世代Webを見据えた、未来型Webサービスを考案できるような学生を育成したいと思っています。興味ある人は、ぜひ理工学部・理工学研究科に入学し、サービスイノベーションの教育研究に関わってほしいと思っています。

参考URL

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