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理工学部HOME > 学問のすゝめ > 究極の目標は自動運転。いえいえそんな先の話じゃなくて、10年後が実用化の目安です。

学問のすゝめ

究極の目標は自動運転。いえいえそんな先の話じゃなくて、10年後が実用化の目安です。

川嶋 弘尚 (管理工学科教授)

コンボイ走行

たとえばコンボイ走行は、通信と車両制御を使って、後続車は無人運転で先頭について走る。渋滞が減るだけでなく、人件費も、空気抵抗が減るため燃費も節約できる。

「20世紀の生み出した悪の1つに交通渋滞がある」と言う人がいます。物流の約90%はトラックですから、渋滞による経済全体の損失ははかりしれません。結論から言いますと、個々のクルマをどう変えようかとか道路を増やそうという次元じゃない。車は車、道路は道路、で別々に作っていても、社会基盤にはならない。道路交通システム全体のインフラストラクチャーをどう変えるかという発想です。いわば「道路の装置化」。今までは単なる設備だった道路を、情報を上手に使って装置化してやろうというわけです。たとえば道路が渋滞や気象状況などの情報を発信して、車を最適に誘導するとか。車同士も情報を交信し合って、たとえば近づき過ぎればブレーキを自動的にかけるとか。究極の目標は自動運転、居眠りしていても勝手に目的地につけることです。

10年後にはまず高速道路で実現したいと、関係省庁と文字どおり国家プロジェクト(米・欧にも同様のプロジェクトが進んでいます)を進めていて、私はシステム設計をしています。何より自慢したい点は、今ある道路を少し改善するだけで、倍の量の車を走らせられるということ。これ以上、道路を増やして環境を破壊したりしない。まさにインテグレーション技術の本領発揮といったところでしょうか。

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