Emerging 2016
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111修士課程の修了要件は、大学院に2年以上在学し、課題研究科目4単位と特別研究第1の6単位、指導教員が所属する専修の主専門8単位を含め30単位以上を取得し、かつ、研究に必要な指導を受け、修士論文を提出し、その審査および最終試験に合格することです。提出された修士論文については、次の要件をもとに特別研究第1の科目担当者全員による審査を行います。(1)各専攻における専門的な学力を保持している。(2)各専攻における最新の問題や重要な問題を理解し、それに取り組んでいく学力がある。(3)将来にわたって社会的に貢献できる能力がある。必要な単位を取得し、特に業績や能力が認められ、修士論文の審査および最終試験に合格した場合には、1年または1年半の在学期間をもって修士課程を修了することもできます。修士課程では、指導教員を選ばなくてはなりません。指導教員を選ぶに当たっては、所属する専攻において各自が履修する課題研究科目の担当者から選びます。2016年からは、入学試験時において希望する指導教員を願書において明示することが義務づけられています。指導教員からは課題研究の指導と科目履修のアドバイスを受けます。指導教員の所属する専修が提供する主専門を修了することが修士修了要件の1つになります。指導教員の判断により、必要があれば共同指導を受けることもできます。入学後、研究課題などの方向性の変更により正式に指導教員を変更することは、特別研究第一履修の通常2年進級時に認めていますが、それ以外のタイミングでの指導の変更が必要な場合には、学習指導まで相談してください。3月修了者:1月下旬から2月上旬に審査9月修了者:8月中旬までに審査修士学位の種類は次の通りです。基礎理工学専攻    修士(工学)または修士(理学)総合デザイン工学専攻 修士(工学)または修士(理学)開放環境科学専攻   修士(工学)●指導教員の選択●修士学位論文審査・最終試験日程●修士学位の種類修士課程の修了要件前期博士課程(修士課程)早期修了についてカリキュラムでは、修了要件を満たせば、業績や能力が認められる学生については、短期間での学位取得を可能にする指導を強化・奨励していく方針です。1年以上の在学で前期博士課程(修士課程)が修了でき、前期博士課程(修士課程)と合わせて3年以上の在籍で後期博士課程が修了できる道が開かれています。修士論文および博士論文を作成するための指導を目的とする科目です。博士論文はもちろん、修士論文についても、国際的な学会やジャーナルでの発表を積極的に奨励し、成果を上げている点が慶應義塾の特色です。●特別研究科目

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