大学院の概要
システム統合工学専修
近年急速に発展したテクノロジーの成果は、これまで異なる工学分野で独自に展開されてきたため、必ずしも有機的に統合されているとは言い難く、見方によってはまとまりのない要素技術の巨大な集合体に留まっています。システム統合工学専修は、機械工学や電気・電子・情報工学を基盤とし、対象とするシステムを社会環境や自然環境までを含めた広義の環境のなかで最適かつ統合的にデザインすることにより、新たな工学的価値およびデザインの方法を創造することを主眼としています。


システム統合工学専修の研究分野とキーワード
1) 機能の統合化とデザイン
生産システム、最適化デザイン、制御系デザイン、産業応用機器、システム構成要素、電機エネルギー変換、極限光計測、光の量子論など。
2) 複合現象のアナリシスとシンセシス
熱・物質移動、熱工学、熱物性、流体工学、環境システム、エネルギーシステム、計測工学、制御工学、モデリング、複雑系、非線形システム、マイクロシステム、材料物性、レーザ、量子エレクトロニクスなど。
3) 知能化情報化システムのデザイン
生命信号処理、バイオメカ二クス、ハプティクス、リアルタイムネットワーク、ロボティクス、自律分散システム、情報処理システム、ネットワーク制御、ネットワークセキュリティ、知的生産システム、ヒューマンインタフェース、適応・学習制御、CAD/CAM、インテリジェントシステム、次世代通信システム、ディジタル信号処理など。

システム統合工学専修所属教員の教育科目
総合デザイン工学課題研究、総合デザイン工学特別研究、システム統合工学A、システム統合工学B、システムバイオメカ二クス、知能化機械システム、高度設計生産システム、熱エネルギーシステム論、熱流体システムデザイン論、制御系設計論、システムモデリングとデザイン、実時間システム設計論、応用量子光工学、マイクロ・ナノ空間システム統合工学、計算機システム設計論、電機統合システムなど。
