慶應義塾大学 理工学部学生課国際担当Office of Student Services (International) Keio University Faculty of Science and Technology ENGLISH PAGE
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私の英語勉強法

英語学習から始まるもの

理工学部
H.K君

 私は2012年9月よりトルコのボアジチ大学に交換留学生として一年間留学する事となりました。「なぜトルコ?」はここでは特に触れませんが、今から期待と不安で毎日が充実しています。海外在住経験は皆無で、中高生の頃の私は留学など考えもしませんでした。高校3年生の冬に受けたTOEFL-ITPのスコアはわずか450(iBT換算46)。しかしその一年後、TOEFL-iBTで98というスコアをとることができました。英語力は皆さんが思っているよりも伸びやすいです。私の勉強法を参考にチャレンジしてみてください。だらだらと書いてありますが、結局のところ一番大事なのは「やる気」と「勢い」です。


■勉強法


(1)大学の授業
せっかく授業料を納めているのですから、しっかり取り組みたいものです。私の場合、1年次はレベル2推奨であったにも関わらずレベル3の授業を半ば無理やり履修し、2年次はさらに外国語教育研究センター設置の帰国生のためのコースを履修しました。自分の能力を超える事をする分、窮屈で大変な思いもしますが、留学はもっとハードだと自分に言い聞かせ、何とか乗り越えました。国際センター設置の科目では、留学生と共に英語で授業を履修する機会もあるようです。

 

(2)情報収集という名のネットサーフィン
現代っ子に欠かせないネット。もしかすると、これが私の継続的な英語学習の要かもしれません。リスニング対策にはCNN Student News、TED talksやYoutubeチャンネルのCollege humor、ハリウッド映画などといったものを見ていました。リーディング対策としては慶應の提携校の大学のHPをまず閲覧し、興味のある大学、コースの詳細をじっくり読んでいました。HPには学生生活で欠かせないと思われる単語が頻発するので役に立つのではと思っています。おそらく30近くの大学のHPを見ました。この勉強(?)は楽しいです。

(3) Skype英会話
 私は現在スピーキングとリスニングの練習として某社Skype英会話レッスンを毎日30分で約5000円/月のレッスンを受けています。この値段ならバイト代で払うことができ、お金を払っているためサボることも滅多にないです。

(4) TOEFL用教材
 TOEFLといえどもテストですから、やはり対策というものが存在します。私は公式問題集(これは絶対に目を通した方が良いです)と三冊セットの問題集に加え、ネット上にあったライティング教材(意外と効果的でした)を購入しました。どの教材を選ぶにしても大事なのは、集中してやりきること。そしてやはり疑いの余地もなく単語は重要です。音声付ならどんな単語帳でもいいです。がぶりつきましょう。

■TOEFLについて

 

 受験料が高く、200ドルもします。私は2回しか受けませんでした。個人的には狙いを絞って受けるのが良いかと思います。また、基準となる点数はあくまで最低限であって、英語力としては不十分です。私も98点を取って浮かれていたのですが、英語の授業中に発言しようとして全く言葉が出てこなかったため、Skype英会話を始めることにしました。TOEFLはあくまで通過点です。

■選考について


 「選考」というプロセスがある留学プログラムでは、学業成績や留学計画、面接時の印象などが時に語学力以上に問われます。私の場合は、自分で立てた留学計画を元に先生方に相談をし、頂いた意見をさらに自分なりに考え、反映させる事でより充実した計画を作成する事が出来ました。この留学計画ですが、正直にいってしまうと最初は後付け・こじつけの部分もあったかもしれません。しかし、熟考を重ねることでその計画が自分のモノとなり、留学後の将来の進路をも明確にすることができました。結果として、自信を持って面接に挑むことができました。

 

■最後に

 

 これまで英語学習についてアドバイスさせて頂きましたが、世界には英語が通じない場所がたくさんあることも気に留めておくべきだと思います。私の派遣先予定のトルコでは一般市民はほとんど英語を解さないようなので、目下トルコ語も勉強中です。また、留学だけが世界を知る手段ではありません。留学する資金があれば、世界中を旅することも可能です。自分が本当に何をしたいのか、見極めがとても重要です。まだまだ留学に向けて、資金面など課題山積みな私が言うのもなんですが、みなさんも思い思いの方法で、お財布と時間が許す限り、世界へ踏み出してみてください。