慶應義塾大学 理工学部学生課国際担当Office of Student Services (International) Keio University Faculty of Science and Technology ENGLISH PAGE
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ルンド大学 派遣生 F.Yさん

 私は、兼ねてより、次世代の新材料を創造するのに必要な能力を身につける為、大学院において自分の研究分野をさらに深く勉強し、グローバルな世界で活躍できる研究者になりたいと考えていました。それには、高度な専門性、海外経験、英語能力及び研究スキルが必要不可欠と考え、スウェーデンのルンド大学(Lund University)に一年半留学することを決意しました。

 現在、スウェーデンに渡航してから既に四カ月経ちました。留学先の理工学院ナノサイエンス(Nanoscience)学科で、ナノスケール半導体結晶成長、低次元物理など、最先端のナノ半導体物理に関する知識を勉強することができ、様々な方面から多くの刺激を受けています。海外の修士課程では、主に研究ではなく授業や実験の実習にフォーカスされており、研究はPh.Dになってからであると言いますが、この仕組みはルンド大学も同様です。そしてルンド大学の教育システムは、慶應大学とは異なり、少ない科目を集中して行うシステムで、日々の授業時間数は平均5時間となっています。いずれの授業においても、講義、実験、プログラミング演習、及びセミナーの全てを行う形となっています。講義はすべて英語で行われており、授業中に寝ている学生や雑談する学生は一人もいません。学生は,疑問点があると、すぐに先生に質問し、教授と学生のやり取りは活発に行われています。授業の内容は、大量かつ進度も非常に早いため、予習に力を入れなければついていくことができません。そして毎回のように大量の宿題を求められることも特徴です。この四カ月間、図書館にコンスタントに通い続け、毎日10時間以上、授業の予習と課題に費やしていました。

 また、忙しい学生生活の中においても、時間を見つけて可能な限り様々な課外活動に参加するようにしています。留学は勉強だけではなく、周りとの異文化交流によって自分の視点を広げるという意味でも必ず将来の財産となると信じています。現地のスウェーデン人と最大限に交流する為に、自分なりに積極的に話しかけ、日本語会話クラブ、グループワーク、寮生活、スポーツなどを通して多くの友人を作るようにしました。なお、私は現在ルンド大学の学生ですが、同時に塾生の一員です。ルンド大学における、ただ一人の塾生として慶應義塾という大学をもっと周囲に知って頂けるよう常々心がけています。スウェーデン人学生に慶應大学を紹介するため、プレゼンテーションを行うこと、留学フェアにおいて出身大学をアピールすることなど、自身の大学の紹介という貴重な機会で、同時に私自身の精神面も鍛えられたような気がしています。

 最後になりますが、留学は新しい自分に向かって挑戦することです。困難と闘いそれを乗り越えることで、新しい環境に適応する能力も鍛えられます。そうした能力を身につけておくことは、将来きっと有益となるはずです。    
みなさんも、留学に挑戦されてみませんか。

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